アルサーガパートナーズが複数代表制に移行、新CEOに渡邉純平が就任

アルサーガパートナーズの経営体制刷新

最近、サイバー社会の進化に伴い、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）の重要性が高まっています。そんな中、東京都渋谷区を拠点とするアルサーガパートナーズ株式会社は、経営体制を見直し、2025年9月17日から複数代表制に移行しました。

新体制の概要

新たに代表取締役CEOに就任したのは、渡邉純平氏です。これにより、従来の一元的な経営体制から、2名体制に移行しました。渡邉氏は、コンサルティング部門の立ち上げを主導し、この短期間で大きな成果を上げてきました。以前からの会長兼CTOである小俣泰明氏は、今後もその専門知識をもって、新たなビジョンを描いていきます。

経営体制変更の背景

アルサーガパートナーズは、ITシステムの受託開発から、DXを起点としたコンサルティング企業へと進化しています。これにより、迅速な意思決定と経営体制全体の強化が求められるようになりました。新たな体制は、事業を推進する上でのガバナンスの向上に繋がるとされています。

渡邉純平氏の経歴

渡邉氏は、大手日系メーカーにて新規製品の立ち上げや海外プロジェクトに関与した後、大手外資系コンサルティングファームに転籍しました。そこでは多岐にわたる業界に対して、包括的なDX支援を行ってきました。2022年にはコンサルティング本部のDivision Managerとしてアルサーガパートナーズに入社し、急成長を支える役割を果たしました。

彼のビジョンには、コンサルティングとシステム開発の両面からの包括的なサービス提供があります。これにより、クライアントのDX推進がより力強く実現されることが期待されています。