新契約のお知らせ
2025-12-16 11:37:42

生命の循環を大切にする「FARMiliarほり」との新契約について

福島の自然が育む循環農法とその魅力



福岡県八女郡広川町を拠点に活動する株式会社オーレックホールディングスは、新たに福島県会津坂下町に位置する「FARMiliarほり」と契約を結びました。この契約は、「mybrown」という玄米サブスクリプションサービスを通じて、農家が大切に育んだ商品を食卓にお届けするという新しい取り組みの一環です。
この度、契約を結んだ農家、FARMiliarほりの代表、堀献一氏は、農業を通じて生命の循環を重視した理念を掲げています。化学肥料や農薬に頼らず、自然の力を引き出す努力を重ねており、その取り組みは家族全体に受け継がれています。

FARMiliarほりの特徴



FARMiliarほりは、磐梯山の麓に広がる豊かな土地で、永年の農業経験を生かして米の生産を行っています。特に、牛糞堆肥を使用し、稲わらを再利用する循環農法は、自然環境への配慮がされており、この農法から生まれる「コシヒカリ」は、特筆すべき味わいを持っています。

この取り組みの重要なポイントは、家族の絆を生かした農業の継承です。堀氏の二人の息子が農業を引き継ぎ、また娘も農業高校で教鞭をとることで、次世代へとその理念が受け継がれています。
彼らの取り組みには家族という共同体の強い絆と、次代を担う人材を育成する姿勢が垣間見えます。

環境に優しい循環農法の実践


福島県会津坂下町は、阿賀川や飯豊山系から流れ込む水源に恵まれ、肥沃な土壌が米作りには最適です。堀氏は「家畜なくして農業なし」という信念を持ち、牛の糞を堆肥として土に還し、稲わらを牛の餌に戻すことによって、食物連鎖の一部として農業を営んでいます。

「死なない、枯れないという思いから育てたコシヒカリは、その土地の誇りでもある」と語る堀氏の言葉からも、地域への愛情が溢れています。

安全性への真摯な取り組み


堀氏は「味よりも米の安全性を第一に考えている」と断言します。そのため、化学肥料や農薬を一切使用せず、自然の力を存分に引き出す農法を実践しています。この姿勢こそが、安心安全な米づくりを支えています。

FARMiliarほりのこだわりは、心のあたたかさまで感じられる製品に表れています。これらの米は、家族の絆や愛情を反映し、豊かな味わいを身にまとっています。

「mybrown」への期待



「mybrown」は、多様な農家との繋がりを深めながら、全国から厳選された玄米を定期的に届けるサービスです。今回の「FARMiliarほり」との連携により、よりバラエティ豊かな玄米をお客様に提供できることを目指しています。皆様もぜひこの機会に、心温まる農業の成果を体験してみてはいかがでしょうか。

公式サイトやInstagramにて、さらに詳しい情報が紹介されていますので、ぜひフォローして新たな農家との出会いを楽しんでください。私たちの食卓に、もっと素敵なものを届けましょう!

お問い合わせ先



詳しい内容についてのお問い合わせは、株式会社オーレックホールディングスの事業開発部へご連絡ください。自然と調和した生活を送るためのヒントがここにあるかも知れません。


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