日本各地の新鮮な魚が楽しめるくら寿司の新企画がスタート

くら寿司が新鮮な魚を提供する「本日のおすすめシリーズ」

くら寿司が新たに始める「本日のおすすめシリーズ」は、東京や大阪など、日本各地のおいしい魚を日替わりで楽しめる企画です。11月28日（金）から、60店舗で始まります。この取り組みは、全国の漁業者との共存を目指す「天然魚プロジェクト」の一環であり、避免影響を受けずに美味しい魚を未来にわたって提供し続けるために動き出したものです。

日本の漁業を創生するため、2010年から取り組んできた同社は、多様な魚を消費者に届ける流通システムを構築しました。この仕組みにより、店舗では新鮮な地魚を効率よく提供し、その日その日の最高の旬の魚を楽しめるようになっています。仕入れと加工を一手に引き受けることで、どのお店でも新鮮な魚を提供できる体制を整えました。

「本日のおすすめシリーズ」では、毎日異なる魚がそれぞれ350円で提供されます。水揚げ地の加工場で加工された魚は、鮮度を保ったまま店舗に届けられ、多くの人々に手軽に味わってもらうことが可能です。切り替える魚種は旬に合わせて変更されるため、まさにその季節を感じることができる仕掛けになっています。

たとえば、初日の提供魚には伊豆や三崎の金目鯛や北陸の寒ぶり、また大分のもいかなどが登場し、地元の名産を気軽に楽しむことができます。また、数量限定ですので、興味がある方は早めの来店をお勧めします。

この企画は、お客様に美味しい魚を提供することはもちろん、漁業関係者にも水産物の取扱量を増やす機会を提供し、さらには全体の魚の認知度を高めることを目指しています。こうした取り組みが、日本の漁業を活性化し、より持続可能な形で発展させる要素となることを期待しています。

今後は、さらなる強化を図りつつ全国での実施も目指しています。おいしい国産魚を多くの人に知ってもらい、魚を食べる文化を根付かせていくことが目的です。ヘルシーで栄養価の高い魚料理を、お手頃な価格で楽しむことができるこの機会をぜひお見逃しなく。