IT部門の未来
2026-04-09 12:21:24

不動産・建設DXカンファレンス2026でIT部門の未来を語る小俣泰明会長

不動産・建設DXカンファレンス2026 - 小俣泰明会長の講演



2026年3月16日、東京で開催された「不動産・建設DXカンファレンス2026」。業界のリーダーや先進的な企業が集まるなか、アルサーガパートナーズ株式会社の代表取締役会長兼CTOである小俣泰明が登壇し、生成AIがもたらすIT部門の役割の変化について深く掘り下げました。

カンファレンスの概要


このカンファレンスは、主要企業から新興スタートアップまで、さまざまなフィールドの専門家が集まるエグゼクティブ向けイベントです。参加者は各社のDX推進に向けた最新の知見やノウハウを共有し、今後の共創に向けての議論を交わしました。小俣は、「生成AI時代におけるIT部門の役割変革」と題し、企業のデジタルトランスフォーメーションを促進すべく、新たな考え方を提唱しました。

生成AI時代の変化とIT部門の役割


小俣は、生成AIの普及により、IT部門が直面する必要な変化について言及しました。これまでの「守りのIT」から、AIガバナンスの構築やデータの整理・統合といった新たな責務が求められ始めています。特にセキュリティに関する新たな基準が必要であり、従来の制限から「安全な活用促進」という視点への転換が求められていると指摘しました。セキュリティの3つの新基準が導入され、IT部門はリスク回避だけにとどまらず、安全な利用環境づくりへと舵を切る必要があるとのことです。

1. セキュリティ基準の再定義を行い、利用ガイドラインの策定を行う。
2. データガバナンスの重要性を強調し、リスク許容の判断をIT部門がリードする。
3. アクセス権限コントロールを徹底し、情報漏洩を防ぐ。

このように、IT部門の役割は再定義され、企業全体におけるAI活用が一層重要となっています。

推進の壁について


小俣は、生成AIの導入に伴う「心理的抵抗」と「データ整備」の困難さをも指摘しました。特に、現場の従業員には「仕事が奪われるかもしれない」という不安が根強く、これがDX推進の妨げになっていると述べました。単なる効率化を求めるのではなく、新たな役割の創出や価値を具体的に示すことが重要です。現場とのコミュニケーションを通じた合意形成が不可欠であると強調しました。

また、データの利用範囲を明確にし、各部門間での協力が欠かせないことも述べました。これを実現するためには、全社横断的なガバナンスが必要です。

アルサーガパートナーズの支援策


小俣は、アルサーガパートナーズが提案するAI活用の具体的支援策を2つ挙げました。

1. データ基盤の構築とコスト削減に向けた取り組みとして、データ管理を一元化し、業務の効率性を高めます。
2. セキュリティコンサルティングを通じて、システム導入後のガバナンスを確実に根付かせる支援を行います。社内環境のリスクアセスメントや利用ガイドラインの明文化、さらには安全な利用体制の構築を実現します。

総括


小俣は、IT部門が「システム管理者」から「ビジネス変革のパートナー」への転身が重要であると締めくくりました。生成AIやデータ基盤の構築は企業競争力の維持に欠かせない課題であり、これに対する新たなガバナンスが求められています。アルサーガパートナーズは、今後もDX推進に向けた各社の課題に寄り添いながら、社会実装を見据えたサポートを続けていく考えです。興味を持った方はぜひ、同社にコンタクトを取ってみてください。


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