最高性能を誇る超音波風速センサー「ULSA EVO」
2026年夏に登場予定の「ULSA EVO」は、福岡県北九州市に本社を置くストラト・ビジョンが発表した超音波式風向風速センサーです。この製品は、従来のセンサーと比較して驚くべき軽量設計が施されており、なんと45gの質量を実現しています。これは、ゴルフボールとほぼ同じ重さです。
特徴と機能
「ULSA EVO」は、直径50mm、全高57mmという超小型のサイズを誇り、持ち運びに非常に便利です。特に目を引くのは、その高精度測定機能で、空気の流れによって超音波の到達時間を計測することで、風向きや風速を正確に把握します。この技術により、従来の機械式風速計のような可動部分がないため、摩耗や破損の心配が少ないのが特徴です。
さらに、内蔵MCUにはESP32-C3が採用されており、プログラミングが可能です。これにより、ユーザーは自分のニーズに合わせたカスタマイズが可能になっています。特にポータブル用途での活用が考えられており、屋内気流測定、ドローン搭載、さらにはスポーツ競技など様々なシーンで利用できるでしょう。
展示会情報
「ULSA EVO」の実機は、2026年3月7日(土)に開催される「未踏会議2026」の会場で初めて展示されます。このイベントは東京ミッドタウン・ホールで行われ、入場は無料ですが事前登録が必要です。新しい技術に興味を持つ方は、ぜひ参加してみてください。
想定される使用例
このセンサーは多様な使用シーンに対応できる設計になっています。
- - ハンディ計測: スマートフォンやモバイルバッテリーに直接接続して、手軽に計測を行うことができます。
- - 屋内気流測定: 複数台のセンサーを同時に使い、ワイヤレスで室内の気流を測定できます。
- - ドローン搭載: 広範囲の上空を観測し、飛行の安全性を確保します。
- - 自転車搭載: 空気抵抗をリアルタイムで把握し、パフォーマンス向上に寄与します。
- - インタラクティブアート: 気流と連動したアート作品にも応用が可能です。
このように、ULSA EVOは非常に幅広い利用が期待される製品です。多彩な用途に対応し、特にポータブル性を追求したモデルであることから、今後の展開が楽しみです。発売時期は2026年夏とされており、価格は税込約8万円前後の想定です。今後の公式情報にもぜひ注目していきましょう。
企業情報
ストラト・ビジョン合同会社は、2025年に設立された新しいメーカーで、福岡県北九州市を拠点にしています。前身の事業から得た経験を活かし、気象観測技術の革新を目指しています。今後も、ULSAシリーズを通じてその活動を拡大していくことが期待されます。