福岡大名に新オープン!「一丁目なんから食堂」の魅力
福岡市中央区の大名エリアに、8月7日、物価高騰に打ち勝つ新しい食堂『一丁目なんから食堂』がグランドオープンしました。このお店は、オムライス専門店として親しまれてきた店舗をリニューアルしたもので、今や話題の「名物なんから定食」をはじめとする豊富なメニューが自慢です。
新しい町食堂のコンセプト
株式会社RUGALの中島達也代表によると、「物価が上がっても、しっかりと食事を楽しんでもらえる場所を作りたかった」という想いがこの食堂の誕生の背景にあります。特に、チキン南蛮と唐揚げを同時に楽しめる定食は、意外にも他店舗ではあまり見かけないため、食好きの人々から注目を集めています。これからの時代、物価高に負けない美味しいごはんを手頃な価格で提供することを目指しています。
名物「なんから定食」のボリューム感
「なんから定食」は、税込1,080円で提供され、60gのチキン南蛮2個と60gの唐揚げ2個が贅沢に盛り付けられています。甘酢と自家製タルタルのバランスが絶妙で、カリッとジューシーな唐揚げとの相性は抜群。副菜も充実しており、千切りキャベツや水菜、ポテトサラダが彩りを添え、最後まで飽きずに楽しむことができます。
食堂の魅力的なメニュー
「一丁目なんから食堂」では、定食以外にも自家製カレー(780円)、懐かしい味わいのナポリタン(880円)など、様々なメニューが用意されています。ナポリタンには無料でバゲットが付き、お腹も心も満足させること間違いなしです。
自分だけの卵料理を楽しむコーナー
この食堂の特徴の一つが、「セルフ卵料理コーナー」です。料理を注文することで生卵が1つ無料で提供されるだけでなく、IHコンロやフライパンを用意しているため、自分で目玉焼きやスクランブルエッグが作れるというユニークな体験ができます。この試みはSNSでも話題を呼んでいます。
お得なサービスと快適な空間
さらに、お客様が通いやすいように様々な無料サービスを提供しています。定食やカレーに関してはライスの大盛りが無料で、ナポリタンにはバゲットがサービスされ、平日ランチではホットコーヒーも無料。ボリュームたっぷりで満足度の高い食事が楽しめます。
店舗情報・アクセス
「一丁目なんから食堂」は、福岡県福岡市中央区大名1-1-7ジェスト22ビル1階に位置し、11:30から22:00まで営業しています。定休日はなく、カウンター席やテーブル席も完備。客席数はカウンター8席、テーブル8席と、アットホームな雰囲気が漂っています。
今後の展開
オープン初期から地元の方々に愛される存在として育てていき、将来的には福岡市内の他エリアや九州各地への展開も視野に入れているとのこと。食堂ブランドとして地域に根ざした存在を目指し、もっと多くの人に「なんかいいね」と感じてもらえる場所に成長していく予定です。
福岡大名で新たに生まれた「一丁目なんから食堂」。ちょっとした福岡グルメの新しい拠点として、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?