新蒸留研究所の挑戦
2026-03-05 09:13:21

ICCサミットで輝いた新蒸留研究所、ジンに新たな香りの魅力を発見!

新蒸留研究所、ICCサミットでの快挙



2026年3月2日から5日まで福岡で開催された「ICCサミット FUKUOKA 2026」において、新蒸留研究所が「SAKE AWARD」に挑み、見事優勝を勝ち取りました。この勝利は、富山県の企業としては初の快挙です。

新蒸留研究所の挑戦



新蒸留研究所は、製薬会社株式会社MAEが手掛けるプロジェクトで、香りの探求に力を入れています。執行役員の石川和則氏が「No.1 ジンの香りの原点に関する研究」を発表し、熱戦を繰り広げました。この研究は、ジンの独特な香りを科学的に分析し、理解することを目指しています。

研究内容



「ジンを、ジンたらしめる香りとは何か?」を探求するこの研究では、世界中のジンの香気成分をガスクロマトグラフィーで分析し、新たな価値を見いだしました。特にジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルートの3種を使用した結果、理想的なジンの香りを再現することができたのです。

製薬思想が生む革新



新蒸留研究所の活動は、製薬業界の知見を生かし、香りの成分を科学的に「分ける」「分かる」「分かちあう」ことに力点を置いています。これは、ボタニカルの持つ複雑な香りを分析し、製薬分野で培ったノウハウを活用して新しいスピリッツの製造につなげています。

受賞の意義



新蒸留研究所の受賞は、革新的な香りの研究と、それに基づくものづくりの努力が評価された結果です。今後も香りの豊かさを発信し、多くの人々と共有することが期待されます。

新製品のラインナップ



このプロジェクトから生まれた製品の中でも特に注目されているのは、次の4つの研究プロジェクトに基づいたジンです。

1. No.1 ジンの香りの原点に関する研究
- 世界中のジンを分析し、基本的な香り成分を突き詰めました。
- ジンの本質的な香りを感じることができます。

2. No.8 ラベンダー由来の柑橘香に関する研究
- 自社農園で育成したラベンダーからの香り成分を引き出し、ジンに相性の良いライム香を再現しています。

3. No.10 琵琶湖蒸溜所における熟成ジンの研究
- ジンとウイスキーの特性を生かした熟成ジン。オロロソシェリーとピュアモルトウイスキーで熟成させた独特の風味です。

4. No.3 緑茶の香気抽出に関する研究
- 1861年創業の北川半兵衞商店との共同開発で、お茶らしい香味を追求しています。

ICCサミットとSAKE AWARD



ICCサミットは企業家や経営者、投資家などが集う日本最大級のカンファレンスです。ここでの「SAKE AWARD」は、日本の酒文化の革新を代表する企画で、参加者による試飲と評価が行われます。

新蒸留研究所の成功は、福岡だけでなく、日本文化における新たな可能性を広げる一歩となることでしょう。

今後も注目を集めるこのプロジェクトから、何が生まれるか楽しみです。


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