リクエストボックスの魅力
2025-08-25 11:13:30

「Haruulala organic」がリクエストボックスを設置し革新への道を切り拓く

「Haruulala organic」のリクエストボックスが切り拓く新たな道



福岡に拠点を置く「Haruulala organic」は、環境と子どもたちの未来を考えるブランドです。2023年7月中旬、同ブランドが公式オンラインストアに「リクエストボックス」を設置しました。この取り組みは、顧客からの声を直接受け取ることで、より良い商品作りへとつなげる目的があります。

「恩送りの連鎖」を大切に



卸し先を拡大しつつあるHaruulala organicは、「誰かの声が、誰かの幸せにつながる」という考えを基にリクエストボックスを設置しました。毎月行っているオンラインインタビューで、顧客からの要望を集めているそうですが、特に子どもたちの未来を憂える親たちからのフィードバックには感銘を受けたといいます。これを通じて、同社は「より良い社会を次の世代に残す」というビジョンを実現しようと考えています。

驚きの反響、約100件の声が集まる



設置からわずか1か月で、リクエスト数が約100件に達しました。自由記述形式という形にも関わらず、多くの顧客が熱意ある意見を寄せてくれました。一般的には自社のみの視点に立ちがちな商品開発ですが、今回寄せられた意見は、実際に顧客がどのように製品を使っているのかを反映しており、開発チームにとって貴重な資源となっています。

顧客の想いを一つひとつ丁寧に



寄せられたリクエストは多岐にわたり、「男の子向けデザインを増やしてほしい」「男女おそろいのアイテムを希望する」「大きなサイズのロンパースが欲しい」など、実用性とギフト性を意識した内容が多く見受けられます。特に、ガーゼ素材やスリーパー、さらには親子おそろいのアイテムに対する要望が嬉しいことに集まっています。

顧客からの具体的な意見には「スリーパーの夏用を提案したい」、「40サイズのベビー服を企画してほしい」との声もあり、開発チームのメンバーはそれにメモし、商品企画に生かす準備をしています。

代表の中村が直接返信



多くの声に感謝し、代表取締役の中村将人氏が自身で一つひとつのリクエストに返信を行っています。彼の言葉には、顧客の期待に応えたいという強い意志が見え、その熱意がブランド全体にも浸透しています。中村氏は、「リクエストボックスからのフィードバックを通じて、リクエストに応えられる商品を届けるため、スタッフ全員が努力を重ねていきます」と語っています。

2025年には新作が登場予定



現時点では、寄せられたリクエストを基に商品企画が進行中で、特に意見が多かったカテゴリから新商品が生まれる予定です。2025年の冬頃には第1弾商品を発表する計画で、詳細は公式サイトやSNSで随時更新していくとのことです。

Haruulala organicの取り組みは、単なる製品提供にとどまらず、顧客との対話を通じて人々の生活をより良くしていこうとする姿勢を強く持っています。オーガニックコットンを使用した商品開発を通じて、環境への配慮と、子どもたちの未来を守るための貢献が期待されます。

公式情報


今後もリクエストボックスは開設されており、随時新たな意見を受け付けています。URLはこちら:Haruulala organic リクエストボックス

会社情報


  • - 会社名:Sunday Morning Factory
  • - 設立年:2017年
  • - 所在地:福岡県福岡市
  • - 事業内容:オーガニックコットンのベビー・こども服の製造・販売
  • - 公式サイト:Haruulala organic

この新たな取り組みを通じ、Haruulala organicは顧客の期待を超える商品を届けるため、今後も全力で取り組んでいきます。


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