香立て台湾デビュー
2026-01-13 13:12:35

福岡宗像の町工場が台湾へ進出、デザイン受賞の香立てを販売

福岡宗像の町工場が挑む、台湾での販売



福岡県宗像市の株式会社村田木型製作所は、台湾の誠品生活松菸店にて自社開発の「アルミ鋳物のお香立て/001」を海外で初めて販売することを発表しました。この商品は、2024年の福岡デザインアワードで金賞を受賞した自信作であり、今後の海外展開を視野に入れた重要な一歩となります。販売期間は2026年1月19日から1月25日の約1週間で、代表の村田誠が現地に赴き、日本のものづくり技術と商品の魅力を直接伝える予定です。

伝統技術の現代的な応用



村田木型製作所は1982年に創業し、精密な木型製作に特化した企業です。技術は0.1ミリ単位の精密さを誇り、主にロボット部品などを手掛けてきました。先代から受け継がれた技術を今のライフスタイルにマッチさせるべく、BtoC商品ブランドの開発を決意したのです. 今回の台湾市場への進出は、国際的な展開の第一歩となり、その市場における日本のものづくりの素晴らしさを広める試みです。

商品の特長とデザイン性



「アルミ鋳物のお香立て/001」は、安全性と機能性を兼ね備えています。蓋で火が見えないため、ペットや小さなお子様のいる家庭でも安心して使用できます。スティックタイプのお香を使うことを想定した設計のため、台湾の伝統的なお線香にも対応可能です。また、デザインには機能性が組み込まれており、受け台の穴にお香を挿し、蓋を閉めると上部から煙が出てきます。その煙の出る穴の下にはお香の長さを示す数字が刻まれており、燃やし進めるうちに残量を一目でわかるように工夫されています。

市場ニーズに応じた挑戦



台北の誠品生活松菸店が選ばれた理由は、ここが日本製品に敏感で、特に品質と安全性を重視する消費者が集まる場所だからです。現地の消費者の嗜好をダイレクトに感じることができる機会として、代行販売会を通じてリサーチも行う予定です。台湾の線香文化は深く根付いていますが、近年では現代的なライフスタイルに適した香りの製品が注目されています。村田木型製作所が提案するこの商品は、こうした需要にマッチするものとして期待されています。

代表の意気込み



村田誠代表は、台湾の市場で自社の魅力を直接伝えることに大きな喜びを感じていると語ります。新たな香りの習慣を届けるため、現地での市場調査を通じて、今後の戦略に活かす決意を固めています。日本のものづくりの精神を感じてもらい、消費者の意見を収集することで、将来的な商品展開の礎を築く考えです。

会社概要



  • - 企業名: 株式会社村田木型製作所
  • - 所在地: 福岡県宗像市田野1203
  • - 代表者: 村田誠
  • - 設立: 1982年(個人創業)、2020年に法人化
  • - 事業内容: 木型製作 / 看板デザイン制作 / 3Dモデリング / リバースエンジニアリング

この商品は、ただの香立てではなく、現代生活に調和する新しい文化を提案するものです。台湾での展開は、その第一歩となり、多くの人々の生活に香りの楽しみをもたらすことでしょう。


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