福岡市の美食スポット、ホテルオークラ福岡にて、新たな食の体験が待っています。2025年9月5日から28日まで、フレンチレストラン「ル・シャンドール」では、『食のフランス紀行』という特別なフルコースが提供されます。このフルコースのテーマは「旅するような食体験」。各地の味や文化を感じられる料理を、一コースで楽しむことができます。
ランチとディナーの2形態で用意されたこのコースでは、フランス国内の美食文化を堪能できるメニューが魅力です。ランチでは、まずブルゴーニュの郷土料理「ジャンボン・ペルシエと自家製コルニッション マスタードソース」が食欲をそそります。ハムの風味とパセリの香りが広がる前菜で、旅の始まりを華やかに演出。続くメインディッシュは、バスク地方の人気料理「仔羊背肉のグリエ ピペラード添え ピマン・デスプレットとコリアンダーのソース」という、香ばしく焼き上げられた一品です。
ディナーでは、地中海の風を感じる「玄海産鮮魚のポワレ オリーブ入りクスクス・タブレ トマトとサフランのソース バジルの香り」が食卓を飾ります。新鮮な魚介類とハーブの香りが調和した、目にも美しい料理です。また、パリの気品を感じさせる「和牛フィレ肉と鴨フォアグラのポワレ ロッシーニ風黒トリュフ香るペリグーソース」は、肉好きにはたまらない一皿。口の中で溶けるような肉質と、豊かな香りのソースが相まって、特別な夜を演出します。
提供されるメニューの数々は、シェフの創意工夫が光り、見た目にも楽しませてくれます。福岡の地でフランス旅行気分を味わえる贅沢な食体験を、ぜひ味わっていただきたいです。
『食のフランス紀行』は、期間限定の特別コースであり、事前の予約が必須です。ランチは1名様15,000円(全7品)、ディナーは1名様23,000円(全8品)という料金で、サービス料と消費税が含まれています。ランチの提供時間は土日祝日11:30から14:30、ディナーは金曜日の17:30から21:00まで。宿泊を兼ねて訪れるのも良いでしょう。
福岡市博多区に位置するホテルオークラ福岡は、1999年に開業し、卓越したサービスと快適な空間を提供しています。アクセスも抜群で、観光やビジネスにも最適なロケーションです。この機会に、ぜひ“食のフランス紀行”を体験してみてください。公式サイトからの予約や詳細情報の確認をお忘れなく。