新たな営業支援サービス「LeanCard Sync Plus/Pro」が登場！

株式会社EARLYWELL（本社：福岡県宗像市）は、革新的な営業支援サービス「LeanCard Sync Plus/Pro（以下、LCSPP）」を発表しました。このサービスは、LINEをフロントエンドとしたSalesforceとのシームレスな統合を目指し、多忙な営業担当者の業務効率化をサポートします。正式リリースに向け、モデルユーザーの募集も開始しました。

現在の課題

Salesforceは多くの企業に導入されている一方で、特に外出の多いフィールドセールスの担当者には、システムに情報を入力することが大きな負担となっていました。商談の合間や移動時間にPCを開いてデータを入れる作業は非常に非効率であり、情報の入力遅れや漏れが発生してしまうという問題があります。このため、営業資産としてのデータが十分に活用されない状況が続いています。

LINEとの連携

EARLYWELLはこれらの課題を解決するために、「LINEをSalesforceのフロントエンドに」という新たなアイデアを取り入れたLCSPPを開発しました。多くのビジネスパーソンが普段から使い慣れているLINEを活用することで、営業担当者は「いつでも、どこでも、簡単に」情報を記録して活用できる環境が整います。

主な機能の紹介

LCSPPは、さまざまな機能を搭載し、営業活動をサポートします。具体的には、以下のような主要機能があります：

1. 名刺の取り込み機能
営業担当者はLINEのトーク画面からカメラを起動し、名刺を撮影するだけでデータ化が完了します。AIを用いて重複チェックを行い、登録や統合も容易に行えます。

2. 自然言語による情報検索
LINEに自然な文で情報を入力することで、AIがSalesforce内を検索し、必要な情報を即座に回答します。これにより、顧客対応が迅速に行えます。

3. 音声登録機能
移動中に直後の活動内容を音声で報告でき、音声は自動的に文字起こしされます。手間いらずで情報をSalesforceに登録できます。

4. 分業機能
LINEから登録されたデータはパソコンで管理され、内勤担当者がデータ整理や変換作業を行うことができます。このことで現場と内勤の効率的な連携が実現します。

モデルユーザー募集について

LCSPPの正式リリースに向け、モデルユーザーを募集します。募集期間は2025年9月3日から2025年11月30日まで、10社限定でSalesforceを導入済みの法人様が対象です。参加者には、特別価格での利用が可能で、さらに「伴走サポート」や「共同ダッシュボード作成セッション」などの特典も用意されています。