Robloxの新機能
2026-07-21 12:55:34

新たな創造の扉を開く「Build」機能がRobloxに登場!

Robloxが新たな「Build」機能を発表



先日、カリフォルニア州サンマテオにて、世界中で1億3,200万人以上のユーザーに愛されているオンラインプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」が新しい制作ツール「Build」を発表しました。この新機能は、モバイルデバイス向けに特化した制作タブとして導入され、クリエイターたちがより簡単にゲームを制作するための強力なAIツールを搭載しています。

Build機能の特徴



「Build」はユーザーがテキストプロンプトを入力することで、Robloxのアプリ内で直接ゲームを作成できる仕組みです。例えば、「障害物のある深い森」で「のんびりしたアドベンチャーゲーム」を作りたいといった内容を入力すれば、即座にそのテーマに基づいたゲームのベースが生成されます。これにより、クリエイターは手軽にイテレーションやプレイテストを行い、友人と作品を共有したり、公開したりすることができます。これまでのRoblox Studioプラットフォームの強化版とも言えるこの機能は、クリエイティブなプロセスを大幅に簡素化します。

AIツールの導入



新たに搭載されたAIモデルにより、ゲームプレイのメカニクスや環境設定、キャラクター、ビジュアルスタイル、サウンドなどの全体を一元管理できるのも特筆すべき点です。これにより、クリエイターはアプリを使いながら、面倒な手続きに悩まされることなく制作に集中できるようになります。もともと存在していた「Roblox Studio」の機能が、Buildにも搭載され、さらに使いやすくなったのです。

自律エージェント型ツール



また、Robloxは今後、自律エージェント型のツールの開発も進める予定です。これにより、クリエイターは独自に開発作業を進める際、一部のタスクをAIに任せることができるため、効率的に作業を進めることが可能になります。

具体的には、プレイヤーがゲームをプレイする前にバグを検出する「プレイテストエージェント」、クリエイターが自然言語でゲームに関する質問を行い、迅速にインサイトを得ることができる「アナリティクスエージェント」、エンゲージメントやリテンションを向上させるためのテストを提案する「実験エージェント」といった機能が計画されています。

クリエイターへの影響



Robloxのチーフ・クリエイター・エコシステム・オフィサーを務めるVlad Loktevは、「Buildの発表により、全てのクリエイターが新しい制作ツールを利用できるようになります。これにより、自作のゲームを通じて何百万人ものユーザーにリーチする機会が広がります。」とコメントしています。この発表から、初心者から上級者まで多様なクリエイターにとっての環境が整うことが期待されます。

パブリックアルファ版の展開



さらなる機能追加やテストに向けた動きとして、Buildは近日中にニュージーランドのユーザーに向けてパブリックアルファ版を提供する予定です。年齢確認をクリアした9歳以上のユーザーが対象で、公開されるゲームは年齢確認済みの16歳以上のユーザーに向けて広がることになります。また、Buildを利用して制作されたゲームは、ロブロックスの厳格な審査を通過した後、「Roblox Kids」や「Roblox Select」のカタログに追加される仕組みです。

まとめ



この新しい制作機能「Build」によって、Robloxのクリエイターたちは自らの想像力をより簡単に具現化できる環境が整います。特にテキストプロンプトや画像からゲーム資材を生成可能にする技術の進展が期待されており、今後も多くのユーザーにとって魅力的なコンテンツが誕生することでしょう。Buildの基本バージョンはクリエイターに無料で提供され、パワーユーザー向けの追加機能も用意されており、ますます多くの人がこのプラットフォームで楽しめる未来が待っています。


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