新感覚ラーメン居酒屋「博多ひとむすび」グランドオープン
2025年6月5日、福岡市中央区に新たにオープンする「博多ひとむすび」は、炭火焼鳥とラーメンのユニークな組み合わせを楽しめる新感覚ラーメン居酒屋です。運営は、ラーメン業界で広く知られるウインズジャパンホールディングスが手がけており、同社は全国及び海外に90店舗以上展開するラーメンブランド「博多一幸舎」と「幸ちゃんラーメン」を運営しています。
「博多ひとむすび」は、昼はラーメン専門店としての営業を行い、夜は本格的な炭火焼き鳥を提供するスタイルです。この新しい形のラーメン居酒屋は、気軽に立ち寄れる雰囲気を大切にしています。しっかりとした旨味が感じられる焼き鳥や、特製のラーメンが待ち構えています。
博多ひとむすびの魅力
この居酒屋は、株式会社ひと結の代表、河畑浩太氏が4年間の準備期間を経て創り出したお店です。河畑氏は17歳で博多一幸舎に見習いとして入り、約10年の修行を経て独立後、2021年には横浜家系ラーメンを運営しました。その後、2022年にはブランドを博多一幸舎に変更し、これまでの経験を基に新たな店舗を立ち上げることになりました。
店舗責任者の光翔平氏は、過去に焼鳥店で10年間の経験があり、彼自身も独立を考えていたそうです。二人はお互いの飲食業界での豊富な経験を活かし、「博多を代表する食」を楽しめるお店を作り上げることにしました。
食材へのこだわり
「博多ひとむすび」では、焼き鳥の素材に細心の注意を払っています。使用する鶏肉は、九州ブランドの「華味鳥」、豚肉については栄養価が高く柔らかい肉質の「きなこ豚」を選定。どちらも素材の味を最大限に引き立てるための調理法が採用されています。
特に「豚中華そば」は看板メニューで、数種をブレンドした特製の醤油ダレを使用。クリアなスープからは予想外の濃厚さが楽しめ、特注の平打ち麺との相性も抜群です。しっとりジューシーなチャーシューは、特製ダレと一緒にしっかり漬け込まれています。
店舗の雰囲気
「博多ひとむすび」は、42席の広々とした店舗内で、カウンターやテーブル席も用意されています。居心地の良い空間で、気軽にひとりでも、仲間との食事でも利用できる設計です。営業時間は、昼11時から18時までラーメン専門の営業を行い、夜は18時から27時まで炭火焼鳥を楽しめる居酒屋として営業しています。
定休日は日曜日ですが、連休の際には最終日が定休日となることもありますので、訪れる際は注意が必要です。最新の情報は公式のInstagramやホームページでも確認可能です。
まとめ
新しいラーメン居酒屋「博多ひとむすび」で、炭火焼鳥や特製ラーメンを楽しみながら、心地よい空間で食事を満喫してみてはいかがでしょうか。料理を通じて生まれる笑顔や出会いを大切にし、心温まる体験が提供されることでしょう。福岡に訪れた際には、ぜひ訪れてみる価値があります。