マインクラフトで学ぶ
2025-12-26 09:44:11

福岡発!マインクラフトを活用した新しい探究学習の取り組み

福岡発!マインクラフトを活用した新しい探究学習の取り組み



福岡県福岡市に拠点を置く株式会社ANET Riseは、教育版マインクラフトを用いた新しいプログラミング教材「V-code」を開発し、全国の学校や学習塾での導入が進んでいます。この「V-code」は、児童や生徒が自立してプログラミングを学べるよう工夫されています。

自主学習が促されるプログラミング教材



「V-code」の最大の特徴は、スライドを基にした自己学習方式です。児童や生徒は、スライドを見ながらプログラミングの基礎知識を習得していきます。また、児童が組んだプログラミングが正しく組まれているかどうかを自動で判定する機能が備わっており、プログラミングの授業経験がない教員でも容易に授業を進行できます。

このシステムは、過去3年間にわたって全国の教育機関からのフィードバックを元にバージョンアップが行われており、児童生徒の学習進捗をリアルタイムで把握できる管理者機能が新たに追加されました。これにより、教員が児童や生徒のカリキュラムの進行状況を手軽に確認できるようになっています。

新たな探究学習のプロジェクト開始



11月からは「情報×探究学習」をテーマとして新たなプロジェクトが始まりました。地域の学習や平和について学ぶ内容を「V-code」と組み合わせ、マインクラフトを通じて具現化する活動が展開されています。

具体的には、福岡県久留米市にある鳥飼小学校では、筑後川の氾濫をテーマにした「防災×情報教育」のプロジェクトベースドラーニング(PBL)が行われています。実際に洪水の影響を受けた方の講演を聞き、フィールドワークも経験した後、11月21日には東北工業大学の小野桂介教授が特別講義を実施しました。この特別講義では、マインクラフト上で氾濫によって浸水した街のモデルが再現され、児童たちは仮想空間で周辺地域の浸水状況を体験しました。

地域貢献と防災意識の向上



このような取り組みでは、地域の浸水被害を防ぐために、自分たちが考えた防災のアイデアをマインクラフト上で表現し、発表会を行う予定です。児童たちは自らのアイデアをもとに、現実の問題解決に取り組む姿勢を学んでいきます。2月初旬に行われる発表会に向けて、児童たちは制作作業に励んでいます。

オンラインでの教育環境の重要性



今回のANET Riseの取り組みは、オンライン学習の重要性が増す中で、魅力的で効果的な教育手段として注目を集めています。プログラミングを書くことが初めての児童でも、楽しみながら学ぶことができる環境が整っているため、今後の教育界においても大きな影響を与えることが期待されます。これからもこのような新たな取り組みが全国に広がり、より良い教育環境が整うことを願っています。

詳しい情報は、アネットライズの公式サイトをご覧ください:ANET Rise HP


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: マインクラフト V-code ANET Rise

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。