売れるネット広告社グループが東京オフィスを本店に移転、シナジー強化を目指す

売れるネット広告社グループが東京オフィスを本店に移転

売れるネット広告社グループ株式会社（証券コード9235）は、グローバル情報通信事業を展開する子会社「JCNT」の本店を2025年9月22日以降、東京オフィス内に移転することを発表しました。これにより、親会社との距離が縮まり、経営資源の共有とスピーディな意思決定を実現します。

シナジー創出の背景

JCNTは、売れるネット広告社グループに参入した後、シナジーの創出に向けて積極的な体制強化を図ってきました。その結果、前期の業績は増収増益を達成し、着実に収益基盤を拡大しています。今回の東京移転は、この成長を一層加速させるための重要なステップです。本社の物理的な近接性によって、コミュニケーションの向上が期待されており、業務理解が深まります。

新オフィスの特徴

新しい東京オフィスにはさまざまな特徴があります。まず、エントランスには「URERU BAR」が設けられており、社内コミュニケーションを豊かにする空間となっています。また、プロジェクションマッピングが施されたリラックススペースや、社員間の交流を深めるためのダーツスペースも完備されています。

会議室は「ラスベガス」「中洲」「すすき野」など、バラエティに富んだ名前がつけられた6つのスペースがあり、ビジネスの重要な会議やセミナーに利用できます。特に多目的スペースは最大50名を収容できるため、福岡オフィスとテレビ会議でつないで全社員参加の会議も可能です。

執務環境の充実

執務スペースは70名分を設定し、コーポレートカラーで統一感のあるデザインが印象的です。また、集中してWEB会議が行えるZoom Boothも6つ完備されているため、音の気にせず作業に打ち込むことができます。さらに、「売れる図書館」と名付けられたスペースではビジネス書を自由に読むことができ、最高の眺めを楽しみながら自己啓発に励むことが可能です。