門司港レトロ活用調査
2025-06-16 08:53:15

門司港レトロ地区の新たな可能性を探るサウンディング調査が始動

門司港レトロ地区に新たな息吹を!



北九州市は、門司港レトロ地域の活性化を目指し、新浜11・12号上屋跡地の有効活用に向けたサウンディング調査を開始しました。この調査は、民間事業者からのアイデアや希望条件を広く募り、港の賑わいを創出するための新たな事業を見出すことを目的としています。

サウンディング調査の目的と意義


今回の調査は、単なる意見聴取に留まらず、事業者との対話を通じて具体的な利用案を生み出す意義があります。門司港レトロ地区は、情緒ある港町の雰囲気と多様な文化・歴史が根付いており、多くの訪問者を引き付けてきました。その一方で、さらなる魅力を引き出すためには新しい施設やサービスの導入が不可欠です。

このため、参加事業者から募集されるアイデアは、地域経済の発展や観光資源の強化につながる可能性があります。また、北九州市は今回のサウンディング調査を通じて、地域の期待を反映した具体的なプロジェクトを実現へと進めていく意向を示しています。

サウンディング調査のスケジュール


サウンディング調査は、以下のスケジュールで進行します。事業者は十分な準備期間を持つことができるため、しっかりとした提案が期待されます。

  • - 実施要領の公表: 令和7年6月16日(月曜日)
  • - 質問受付及び対応: 令和7年6月16日(月曜日)から7月11日(金曜日)まで
  • - 見学受付及び見学会: 質問受付と同期間内で行います。
  • - 参加申し込み: 令和7年6月23日(月曜日)から7月25日(金曜日)まで
  • - 提案書の受付: 令和7年6月23日(月曜日)から8月22日(金曜日)まで
  • - 個別対話の実施: 令和7年8月25日(月曜日)から9月5日(金曜日)まで
  • - 調査結果の概要の公表: 令和7年9月下旬予定

参加者の条件


この調査に参加するためには、以下の条件を満たす必要があります。参加希望の事業者は、反社会的勢力とは無関係であることを証明する必要があります。
  • - 民間事業者であること
  • - 反社会的勢力との関係がないこと
  • - 事業の実施に意欲を示す法人または法人グループ

留意事項と問い合わせ先


調査参加にかかる費用は自己負担となりますが、得られるノウハウやネットワークの構築は大きな資産となるでしょう。また、参加事業者のアイデアは個別に保護され、他の参加者と共有されることはありません。将来的に公募が行われる際には、サウンディング参加の実績も評価の要素になる可能性があります。

何か不明な点がある場合は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
  • - 港湾空港局計画課
- 担当: 中原(課長)、福重(係長)
- TEL: 093-321-5967
- Email: [email protected]

まとめ


門司港レトロ地区の未来を形作る重要な機会です。多くの事業者による斬新なアイデアが集まることを期待しています。ぜひ、あなたの思い描くプロジェクトを提案してみてはいかがでしょうか。地域の新しい風を一緒に創り出しましょう。


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