灯台擬人化プロジェクト『燈の守り人』が再び魅了する
灯台の歴史と文化を掘り起こすプロジェクト『燈の守り人』が、また新たな魅力をお届けします。株式会社ワールドエッグスが手がけるこのプロジェクトは、全国各地の灯台を擬人化し、その物語や背景を声優陣によって展開するものです。特に注目を集めるのが、11月14日(金)にニコニコ生放送で初公開される第61弾の『白洲灯台編』。人気声優である鈴村健一さんが、福岡県北九州市に位置する白洲灯台の「守り人」に登場します。
白洲灯台の魅力と鈴村健一の演技
白洲灯台は、響灘を見守り続ける存在であり、高さ17メートル、初点灯は1873年に遡ります。この灯台は特徴的な白と黒の縞模様のデザインが施されており、その景観は訪れる人々を惹きつけます。また、歴史的には「西国一の海の難所」と称された場所で、船乗りたちから恐れられてきました。鈴村さんの演じる守り人は、冷静でありながらも守銭奴という一面を抱えており、過去の記憶と大きな志を秘めたキャラクターです。
同日の放送では、もう一人のキャラクターである長岡叶夜を演じる服部想之介さんとの掛け合いも展開されます。このボイスドラマは、灯台がそもそも持つ魅力をユニークに表現する試みとなっており、視聴者は新たな視点から灯台の世界を体験できます。
公式放送の詳細
『燈の守り人』第61弾の白洲灯台編は、2025年11月14日(金)22時からニコニコ生放送で配信され、その後23時からはYouTubeでもプレミア公開されます。灯台の物語に触れるチャンスを見逃さないようにしましょう!詳細は以下のリンクをご覧ください。
燈の守り人プロジェクトとは
このプロジェクトでは、日本全国の灯台を擬人化し、それぞれの灯台に隠された物語や歴史を掘り下げることをテーマにしています。各キャラクターは、それぞれの灯台の歴史や文化を基にしており、豪華な声優陣が魅力を引き出します。公式サイトでは、随時更新されるキャラクターやコンテンツにアクセスできます。灯台ファンだけでなく、幅広い年齢層の人々が楽しめる内容に仕上がっています。
今後の展開
2025年度の活動として、ボイスドラマ『幻想夜話』では灯台の歴史に関するショートストーリーが配信され、さらには『逆光』という壮大な物語も制作されています。また、4コマ漫画『あつまれ守りびとくん』や、灯台音声ガイドなどの新コンテンツも続々登場予定です。このように地域との連携を通じて、灯台の魅力を多様な形で広めていきます。興味のある方は、公式サイトをチェックしてみてください。
福岡の白洲灯台が、今後どれほどの人々に愛されるのか、ぜひ皆さんもその目で確かめてみてください。