リサイクル授業
2025-06-11 16:51:22

麻生公務員専門学校でペットボトルキャップのリサイクル授業を実施

麻生公務員専門学校でのペットボトルキャップリサイクル授業



2025年5月23日(金)、麻生公務員専門学校福岡校において、新入生約180名を対象とした特別な課外授業が開かれました。この授業では、ペットボトルキャップのリサイクルについての現状や、日本山村硝子株式会社の協力による活動が紹介されました。

課外授業の内容



麻生公務員専門学校福岡校では、1月に日本山村硝子株式会社とのパートナーシップを築き、2年生の学生が中心となってリサイクル委員を設立しました。この委員会は、地域社会の参加を促しつつ、ペットボトルキャップの回収活動を行っています。

今回の授業では、新入生に向けてペットボトルキャップの製造方法、リサイクルの実情、そしてこれまでの学校と同社の取り組みの成果が詳しく説明されました。また、麻生公務員専門学校福岡校の公式Instagramでもその様子を公開し、地域共同体とのつながりを深める様子が映し出されています。

地域との連携



麻生公務員専門学校では、学びだけでなく、社会への寄与にも力を入れています。前回の授業以降、リサイクル委員はその活動を活発化させ、学内のみならず生徒の家族や地域住民も巻き込みながら15,000個以上のペットボトルキャップを回収しました。授業を通じて、新入生リサイクル委員は回収方法や活用方法について意見交換を行い、今後の活動に対する意識を高めました。

学校のビジョンと社会貢献



麻生公務員専門学校は、福岡県内に12の校舎を持つ総合専門学校で、次世代に向けた実践的な教育を提供しています。ペットボトルキャップのリサイクル活動は、学ぶだけでなく、実社会の問題に対して自発的に行動する力を養う重要な取り組みとなっています。

REBORN CAP PROJECT設立背景



日本山村硝子株式会社が提唱する「REBORN CAP PROJECT」は、回収が進んでいないペットボトルキャップの再利用を促進するプロジェクトです。このキャンペーンの下、同社はペットボトルキャップを新たな価値ある製品へと変え、持続可能な社会の実現を目指しています。

また、このプロジェクトは「2025年日本国際博覧会」の「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加しており、未来に向けた重要な取り組みとして位置づけられています。

お問い合わせ情報



ペットボトルキャップのリサイクルに関心のある事業者や団体は、日本山村硝子株式会社プラスチックカンパニーのアースケア推進グループまで連絡できます。Eメールや公式ウェブサイトのお問い合わせフォームを通じて、具体的な情報を得ることができます。

このように、麻生公務員専門学校の学生たちは、ペットボトルキャップのリサイクルを通じて、地域社会とのつながりを強化し、環境保護に貢献するための自主的な活動を行っています。今後も、このような取り組みが広がり、持続可能な社会の形成に寄与することが期待されます。


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