富山大学に新たな風、草野和文教授がCLIP教材でIoTとAIを教える！

富山大学に客員教授が誕生

2025年4月1日、株式会社クレスコの草野和文氏が国立大学法人富山大学の客員教授に就任し、注目を集めています。彼は、当社のデジタルソリューションであるCLIP学習教材「動かして学ぶIoTとAI」を使用して、最新のIT技術を学生に教えることになります。この講義は2026年3月までの予定で、IoTデータサイエンスやAIに関心のある学生たちに新たな刺激をもたらすでしょう。

草野和文の経歴

草野氏は、慶應義塾大学で経済学の学士号を取得し、その後日本大学大学院で経営学の修士号を取得しています。クレスコではIoTデジタルソリューション事業の責任者として、数多くのプロジェクトに関与しており、特にIoTデータサイエンスやAI教育教材の開発に携わってきました。彼の豊富な経験が今回の任命の大きな後押しとなっています。

講義の魅力

草野教授が担当する講義「創造ものづくり／知能情報」では、学生たちはIoT技術やデータサイエンス、AIを学び、社会のさまざまな課題に対して解決策を考案・実装する力を養うことが期待されています。具体的には、工学部の3年生90名を対象に、前期15回、後期15回の計30回の講義が行われ、その内容は実践的な演習を中心に展開されます。

内容の詳細

本講義では、CLIP学習教材を活用し、IoT、データサイエンス、クラウドシステム、深層学習、およびエッジAIに関連する技術について深く学ぶことができます。また、社会課題の解決に向けた取り組みが強調され、学生たちはグループでアイデアを出し合う機会が設けられます。

アイデアソンやハッカソンと連動させることで、学生たちの創造力ややりきる力を引き出し、実践的なチームワークの重要性を学ぶことができるのです。

CLIP学習教材とは？

CLIP学習教材「動かして学ぶIoTとAI」は、IoTやAI、クラウド、データ通信の理解を深めるための教育コンテンツとIoTプラットフォーム、必要な機材をセットで提供します。この教材は、大学や高専での数理・データサイエンス・AI教育を支援するために設計されています。詳細は当社のウェブサイトで確認できます。

未来への展望

草野教授の就任により、富山大学に新たな教育の風が吹くことが期待されます。当社は今後も、実務経験や専門的なスキルを通じてIT人材の育成を進め、社会の発展に寄与していく方針です。学生たちに新しい知識と技術を提供することで、次世代のリーダーを育成していく重要な役割を果たしていきます。今後の講義にぜひ注目してください。