福岡の魅力を引き出すリサイクル製品 "SUZU ZOO"
福岡県古賀市に本社を構えるアトラス化成株式会社が、自社ブランド「Tindustry」として展開する新しいプロダクト「SUZU ZOO」。これはリサイクル錫を100%使用し、絶滅危惧動物をモチーフにした動物オブジェシリーズです。そして2026年8月から、二子玉川 蔦屋家電などのライフスタイルショップで本格的に展開されることが決まりました。
錫の特性と美しいデザイン
「SUZU ZOO」は、優れた耐久性と美しい光沢を持つ錫ならではの魅力を引き出した製品で、特に手触りや質感にこだわりが感じられます。また、素材の特性上、錆びにくいため、インテリアアイテムとしてだけでなく、花瓶や水回りの装飾としても安心して使えるデザインが魅力です。
全8種類のオブジェには、ジャイアントパンダやホッキョクグマ、エジプトリクガメなど、環境変化によって存続が危ぶまれている動物たちがラインナップされています。これらのオブジェは、見た目の美しさに加え、環境問題への関心を高めるきっかけとしても機能します。
細かな技術の結晶
このプロダクトの開発には40年以上の歴史を誇るアトラス化成の精密成形技術が大いに活かされています。同社はこれまで、食品容器や飲料キャップなど、高い衛生基準が求められる製品の開発を手掛けてきました。この技術が、プラスチックから異素材である錫へと応用され、動物の毛並みや表情などの細部をリアルに再現することを可能にしました。
約3年にわたり試行錯誤を重ねた結果、新たな成形方法が確立され、動物たちの愛らしさを見事に表現しています。製品として完成度が高く、手にする人々に驚きと感動を与えます。
環境への寄与と未来のビジョン
「SUZU ZOO」の売上の一部は国際自然保護連合(IUCN)へ寄付され、環境保護活動に貢献します。これにより、製品を手にした消費者も、地球環境について考えるきっかけを得ることでしょう。アトラス化成は、今後も環境意識の高いプロダクトを展開し続けると共に、新たな技術の開発も模索しています。
展開情報
「SUZU ZOO」は、2026年8月1日から9月30日まで二子玉川 蔦屋家電にて販売され、その後も広島県尾道市のSiCLEなど、他のライフスタイルショップで順次展開が予定されています。将来的には、さらなる店舗やイベントでの販売も計画されており、アトラス化成のものづくりの可能性に期待が寄せられています。
まとめ
福岡から生まれた「SUZU ZOO」は、リサイクル素材を用いた美しい動物オブジェです。インテリアとして生活空間を彩りつつ、環境問題に目を向けるきっかけともなるこのプロダクト。今後の展開から目が離せません。