博多駅で新たな手ぶら観光を実現!
博多駅に新しい観光の形が登場します。2025年12月3日(水)から、駅ナカに設置される多機能ロッカー「マルチエキューブ」が利用可能となり、このロッカーを介した「ロッカーホテル即配サービス」の提供が開始されます。このサービスは、観光客が手荷物を心配せずに自由に過ごせることを目的としています。
多機能ロッカー「マルチエキューブ」とは?
「マルチエキューブ」は様々な機能を持つ次世代型ロッカーです。預けるだけでなく、スマートフォンから事前予約や受取・発送も可能なため、非常に便利。さらに、冷蔵ロッカーも搭載しており、食品などの保管にも対応しています。このロッカーに荷物を預けることで、観光やビジネスに集中できる環境が整います。
手ぶら観光を可能にする即配サービス
この「ロッカーホテル即配サービス」を利用することで、博多駅で手荷物を預け、後に宿泊ホテルで受け取ることができます。具体的な利用方法は、専用サイトから当日9:30までに予約し、11:00までに荷物をロッカーに預けるだけ。午後以降、スムーズにホテルで受け取ることができるため、観光スポットを楽しむ時間が増えます。利用料金は、Sサイズが1,800円、Lサイズが2,000円(税込)で、ロッカー利用料も含まれています。
利便性の向上と観光需要への対応
この取り組みの背景には、博多駅の利便性を高めること、そして観光ニーズに応えることがあります。「マルチエキューブ」の導入で、1台のロッカーで「預入・予約・受取・発送」が完結し、これまで以上に気軽に観光を楽しむことができます。エニキャリは、この新しい物流の形を通じて、より多くの観光客を博多へ呼び込みたいと考えています。
エニキャリの物流DXへの取り組み
株式会社エニキャリは、ラストワンマイル物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。特に、「ロッカーホテル即配サービス」では、配送管理システムと配送インフラを活用し、スムーズな手荷物の移動を支えています。これにより、観光客やビジネスパーソンが本来の目的に専念できるよう、物流面からサポートしています。
特に、2025年に向けて整備されるこのシステムは、観光業を支える重要なインフラとなるでしょう。手ぶらで観光を楽しむことができるこの取り組みが、博多の魅力をさらに引き立てることでしょう。
まとめ
手ぶら観光を実現する多機能ロッカー「マルチエキューブ」と「ロッカーホテル即配サービス」の導入は、博多駅を訪れる観光客に新たな体験を提供します。2025年のサービス開始を前に、観光業の未来に期待が高まります。皆さんも是非、博多駅での快適な観光を楽しんでください!