福岡のスタートアップが集結!GLOBAL CONNECT DAY開催
福岡市において、スタートアップと大手企業のビジネスマッチングを促進するイベント「GLOBAL CONNECT ⚡(SPARK)DAY」が開催される。このイベントは、一般社団法人日本経済団体連合会との協力のもと、県内スタートアップ8社が最新の技術やサービスを披露する場となる。
イベントの概要
日程と会場
イベントは令和7年10月7日(火)の16:30から18:30まで、ONE FUKUOKA BLDG 6階のSKY LOBBY SQUAREにて実施される。期間中には、「RAMEN TECH」と呼ばれるスタートアップ関連イベントも同時開催される。
次第
当日の主な流れは、まず代表者による挨拶から始まり、その後、ピッチセッションが行われる。地元のスタートアップは、自社の革新技術やサービスを大企業の担当者に向けて発表し、ビジネスマッチングや協業の機会を探る。
スタートアップ企業の紹介
ここでは、参加するスタートアップの幹部とその取り組みについて詳しく見ていく。
アークエル㈱ - デジタルイノベーションで脱炭素化を推進
アークエルは、デジタル技術を活用してカーボンニュートラル社会の実現を目指している。特に、EV充電の最適化や温室効果ガスの可視化を行うソリューションを提供しており、企業や自治体のカーボンニュートラルを支援する。
アンドドットネット㈱ - 先端技術で社会課題を解決
この企業は、生成AIなどの先進技術の研究開発を行い、社会課題の解決に向けた事業を展開中。教育や文書検索など、さまざまな分野で共創型プロジェクトを進めている。
HMS㈱ - 特殊スマートカメラの開発
HMSは、エッジデバイスに強みを持ち、特に近年発表したARグラスG2が注目を浴びている。3Dカメラ技術に基づいたイノベーションを展開している。
Carbon Xtract㈱ - 地球温暖化対策のリーダー
この企業は、九州大学の技術を用いて大気中のCO2を回収するシステムを開発。小型化や都市での分散設置が可能な技術が導入されている。
KiQ Robotics㈱ - 産業用ロボットに革新を
KiQ Roboticsでは、柔軟な指を持つ産業用ロボットハンドツールを提供。これにより、生産ラインでの効率が向上し、多様な形状のハンドリングが可能となる。
㈱JCCL - 省エネ型CO₂吸収材料
このスタートアップは、CO₂を効率的に吸着できる新素材を開発。これにより、より持続可能な社会の実現を目指している。
Tensor Energy㈱ - 持続可能なエネルギーを提供
Tensor Energyの目標は、必要な時に必要な場所にエネルギーを届けること。革新的なプラットフォームを用いてエネルギーの管理を行っている。
㈱Fusic - 技術革新に注力
Fusicは、クラウドコンピューティングやAI、量子コンピュータ分野での革新に取り組んでいる。最先端技術を駆使して新たなビジネスを展開。
参加申し込み
参加は無料で、下記URLまたは二次元コードから申し込むことができる。
参加申し込みリンク
まとめ
「GLOBAL CONNECT ⚡(SPARK)DAY」は、福岡のスタートアップと大手企業との連携を深め、地域経済に貢献する重要なイベントだ。革新的なアイデアや技術が集まるこの場で、新たなビジネスチャンスが生まれることでしょう。ぜひ、多くの方々に参加してもらいたい。