北九州空港アクセスがもっと便利に!
令和7年4月から運行が開始された「朽網駅特急ルート」が、この秋から新たなサービスをスタートします。エアポートバス黒崎・折尾・学研都市線に代わる基幹ルートとして、皆様のご要望にお応えし、利便性を向上させました。特に注目されるのが、10月26日からの「北九州空港特急きっぷ」の発売と、黒崎駅からの500円定額タクシーの利用開始です。
「北九州空港特急きっぷ」の登場
新たに、JR九州アプリを通じて「北九州空港特急きっぷ」が購入可能になります。このきっぷは、JR折尾、黒崎、小倉、博多、大分・別府から北九州空港までの片道が対象で、特にキャンペーン期間中はお得な価格で提供されます。発売開始は令和7年10月26日からで、利用開始も同日となります。
- - キャンペーン期間: 令和7年10月26日~12月31日まで
- - キャンペーン価格:
- 折尾・黒崎:500円
- 小倉:710円
- 大分・別府:2,700円
キャンペーン終了後は、通常価格に戻るため、早めの購入をお勧めします。また、JR博多発の場合は2,400円となり、こちらにはキャンペーン価格は適用されませんのでご注意ください。
my routeにも新しいきっぷが登場
さらに、my routeに「北九州空港特急きっぷ」が新たに追加され、こちらも10月26日から利用可能になります。こちらもキャンペーン価格は同様で、ぜひ活用してお得に空港へアクセスしてください。
定額タクシーの新サービス
「朽網駅特急ルート」では、北九州空港へのアクセス向上のため、黒崎駅および折尾駅からの500円定額タクシーサービスも開始します。このサービスは、北九州空港を利用する方を対象としており、両駅から半径5㎞以内で利用が可能となります。これにより、利便性がさらに高まります。
実施は令和7年10月26日からで、特にエアポートバスの運行時間帯に合わせたダイヤが見直される予定です。「朽網駅特急ルート」を利用することで、空港へのアクセスがよりスムーズになります。
アプリでの購入と利用方法
JR九州アプリをお持ちの方は、QRチケレスを利用して簡単にきっぷを購入できます。アプリ内で「観光きっぷ」から「北九州空港特急きっぷ」を選び、利用区間を指定するだけでOK。乗降時もQRコードを表示させることでスムーズに移動が可能です。
ただし、アプリのバージョンが3.10.0未満の方はアップデートが必要なのでご注意ください。新しいバージョンのリリースは10月下旬を予定しています。
まとめ
この秋、北九州空港へのアクセスが確実に便利に!「朽網駅特急ルート」を活用して、安くて早い移動を実現しましょう。皆様のご利用を心よりお待ちしております。