新たなオンライン接客の形:Renxaとピアズグループの協業
Renxa株式会社(以下、Renxa)と株式会社ピアズ(以下、ピアズ)は、オンライン接客システム「ONLINX+」を用いた協業を開始しました。この取り組みは、両社の強みを生かし、顧客獲得率の向上や新たな収益機会の創出を目指しています。
背景
Renxaはこれまで、不動産ショップを訪れる顧客に対し、新しい生活に必要なライフライン(光回線や電気、ガス、ウォーターサーバーなど)の提案を主に電話で行ってきました。しかし、この伝統的な方法では、ショップからの情報連携に依存するため、顧客が最も関心を持っているタイミングでの効果的なアプローチが難しいという課題がありました。
また、Renxaが運営するモバイルショップなどの実店舗においても、店ごとのスタッフのスキルや体制に差があり、顧客が待たされることや提案内容に一貫性がないことに問題が見られました。この問題を解決すべく、オンライン接客へのシフトを図ることが必要とされています。
取り組み内容
今回の協業を通じて、ピアズとその子会社であるベルフェイスシステムが持つオンライン接客のノウハウと「ONLINX+」を組み合わせ、遠隔で専門性の高いスタッフが即座に対応できる体制を構築します。これにより、来店時の最適なタイミングでの提案が可能となり、機会損失を解消することが目指されます。
さらに、専門知識が必要な商品(電気・ガス・通信回線など)の提案も、専任のスタッフがオンライン上で行うため、顧客がその場で意思決定を行えるようになります。この結果、より迅速な対応が実現し、従来の方式では失われていたビジネスチャンスを回収することができます。
Renxaは、設立以来テレマーケティングを用いてライフラインサービスを展開してきた実績があり、これを活かして今回のプロジェクトに取り組んでいます。また、外国語対応が必要なケースにも対応できるよう、外国人スタッフによる通訳の体制を整備しています。これにより、多文化なお客様への接客の質を向上させる取り組みが進められています。
今後の展望
両社は、この協業を通じて、デジタル技術を活用した次世代の接客モデルを確立していきます。不動産およびモバイル業界において、新たな店舗接客のスタイルを作り出し、顧客体験の向上と新たな収益機会の創出を目指します。
また、Renxaは不動産会社の業務を支援するため、店頭での手続きをオンラインで代行する体制を構築し、本業に集中できる環境を整えていく考えです。さらに、実店舗を持つ企業との取引も強化し、生活インフラに関する豊富なノウハウを活かしたサービス展開を推進します。
Renxaとピアズグループの協業は、生活者のライフスタイルや価値観に寄り添い、「暮らしとビジネスをつなぐプラットフォーム」として、新しいサービスの創造に取り組み、持続可能な豊かな未来を共に目指しています。