浅草の新名物「鰻玉サンド」が注目の的！ボリューム満点の和ストリートフード

浅草の新名物「鰻玉サンド」が誕生！

浅草に新たな名物が登場しました。その名も「鰻玉サンド」。このユニークな料理は、なんと丸ごとの鰻がバンズからはみ出すという驚きのビジュアルで、見る者の視線を引きかせます。手がけるのは、松下幸平代表が率いるAge.3。彼の目指したのは、伝統的な和食文化をストリートフードとして新たに提供することでした。

若い世代に向けた新たな体験

「鰻は高い」という先入観を覆し、より多くの人々に親しんでもらえるよう価格設定がなされています。税込950円というリーズナブルさで、ボリュームも満点。特に、江戸時代から続く「夏バテ防止の鰻」文化を引き継ぎ、現代のストリートフードとして変化させた一品です。

松下氏は「片手うなぎ」という新しい食べ方を提案し、観光客や地元の人々の胃袋をつかむオペレーションを計画中です。試作は何度も行い、フライ調理にこだわり、外はカリッとした食感、中はモチっとした独特の味わいを実現しています。

特典や販売限定数

この「鰻玉サンド」は1日100食限定。特に話題となっているのが、7月19日と31日の「土用の丑の日」には200食まで増産される予定で、整理券配布も計画されています。実際に店を訪れたお客様も、「うな重よりも手軽で、ボリュームがあるし、インスタ映えもする」と笑顔を浮かべました。

深まるコラボレーション

さらに、Age.3は湘南・茅ヶ崎で人気のアサイーを提供するカフェ「サンバイエアーマーケット」や、地域に根ざしたカフェを運営する「共立オアシス」とのコラボレーションにより、さらに多彩なメニューを展開していく予定です。特に、抹茶を使った季節限定メニューや独自開発の「低糖質ホイップクリーム」を使用するなど、健康志向の方々にも嬉しい商品を提供しています。