物流賞受賞の梅の花グループ
2026-07-28 13:27:37

梅の花グループが「CLOオブザイヤー2026」で物流賞を受賞

梅の花グループ、栄誉ある賞を受賞



2026年7月23日、株式会社梅の花グループが日経ビジネス主催の「CLOオブザイヤー2026」において「Design for Logistics賞」を受賞しました。当社は物流を単なる「モノを運ぶ機能」と見なさず、製造から販売までをつなぐ重要な経営機能として位置づけています。この受賞は物流の視点でのサプライチェーン改革が評価された結果です。

サプライチェーン改革の背景



梅の花グループでは、「スマートCKプロジェクト」を通じて、物流を中心に製造や配送を一体的に考慮するアプローチを行っています。具体的には、物流量や在庫、生産量を見える化し、SKUの最適化や製造工程の見直し、配送頻度の変更を進めています。これにより、約6万時間の業務削減を実現し、在庫も持ち物として約1,500万円削減、キャッシュフローも年間約1.3億円の改善を果たしました。

環境への配慮と物流効率の両立



2021年からは、物流方法や使用資材の見直しも積極的に進めています。高性能保冷容器「クールワン」と保冷剤「キプクル」を用いることで、ドライアイスの使用を99%以上削減。これにより、環境への影響を軽減しつつ、商品の品質を保つ努力をしています。

レジリエンス強化のための取り組み



また、関東・関西・九州の三拠点体制を活用し、安全在庫や在庫配置を見直すことで特定拠点への偏りを解消。災害や輸送の中断が生じた際にも供給が止まらない柔軟なサプライチェーンを築くことが目指されています。単なる効率追求ではなく、中長期的な事業の持続性を視野に入れた取り組みがなされています。

共創による持続可能な物流



持続可能な物流は、一企業の努力だけでは実現できません。梅の花グループは、物流事業者との定期的な会議を通じて共通の課題に取り組み、約40%のイレギュラー発生の減少を達成しました。また、共同配送や幹線輸送の標準化にも取り組み、全体のネットワークをより持続可能にする方向へとシフトしています。

組織の再編と全体最適化



2026年5月には物流部門と購買部門を統合し、「商品部」として新たな体制を発足しました。調達から物流、店舗までを統合的に捉え、全体最適を図ることでサプライチェーンのボトルネックを改善することを目指しています。この物流改革により、共有し合う経営課題の解決を進め、未来志向の拡張を図ります。

受賞コメント



CLOの吉田氏は「この賞は物流部門だけでなく、我々の活動を支えてくれるすべての皆様に捧げたい」と述べると共に、今後もお互いに知恵を出し合い、より良い物流の未来を築いていく決意を示しました。創業100周年を見据え、さらに挑戦を続ける梅の花グループの姿勢に注目です。

「CLOオブザイヤー」とは



「CLOオブザイヤー」は日経BP社が主催し、物流を経営課題として取り組む企業を表彰する制度です。物流を未来の経営資源として活用する先進的な試みを評価することで、企業の競争力を強化することを目的としています。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 梅の花グループ 物流改革 CLOオブザイヤー

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。