地域金融機関との連携で実現する建築・不動産サービスの一新

地域金融機関との強力な協力体制を構築

株式会社翔設計は、第一勧業信用組合との業務提携パートナーシップ契約を結び、地域における建築・不動産に関するサービスを強化することを発表しました。この提携により、地域社会の多様なニーズに応え、より質の高いワンストップのソリューションを提供できる体制が整います。

提携の背景

最近、地域社会では少子高齢化や空き家問題、再開発などさまざまな課題が浮上しています。これにより、単なる金融支援だけではなく、専門的な知見に基づいた包括的なコンサルティングサービスへのニーズが高まっています。翔設計は長年にわたり、建築設計・監理や不動産コンサルティングを行っており、第一勧業信用組合は地域の金融機関としてその信頼を築いてきました。

この二社の提携は、翔設計の専門的な知識と豊富な実績を活かし、第一勧業信用組合の地域ネットワークと結びつけることによって、お客様が抱えるさまざまな課題に対応するためのリソースを提供することを目指しています。

具体的な取り組み

今回の提携によって、第一勧業信用組合のお客様には以下のような利点がもたらされます。

1. 専門相談窓口の強化
顧客は住宅の新築やリフォーム、土地活用、相続対策、事業用不動産の開発、耐震診断など、多岐にわたる問題について、翔設計の専門家から迅速にアドバイスを受けることが可能になります。

2. 最適なソリューションの提供
翔設計の建築士や不動産コンサルタントが、顧客の具体的な要望や状況に応じて事業計画の立案、設計、施工監理、維持管理までをトータルでサポートします。

3. 多様なサービスへのアクセス
- 設計・監理サービス：住宅や商業施設の新築・改修に関する設計や工事監理を行います。
- コンストラクションマネジメント：プロジェクトのコストやスケジュール、品質を最適化し、顧客の利益を最大化します。
- 不動産コンサルティング：専門知識に基づく不動産の活用や売買、相続に関する助言を提供します。
- リノベーション：老朽不動産の再生プロジェクトをサポートします。
- 耐震診断・改修計画：建物の安全性を評価し、必要な改善を提案します。
- 大規模修繕計画：長期にわたる維持管理の計画を立案し実行します。

これらのサービスは、一般的な設計事務所を超え、幅広い分野に対応することを目指しています。

今後の展望

株式会社翔設計は、この業務提携を契機に、地域のお客様へのサポート体制をさらに強化し、地域の活性化と持続可能な社会の実現に貢献していく所存です。今後も第一勧業信用組合と連携し、お客様にとって価値あるサービスを提供できるよう努めていきます。

会社概要

株式会社翔設計は、1985年に設立され、建築設計や不動産コンサルティングを中心にさまざまなプロジェクトを手掛けてきました。地域のニーズに応えるため、専門技術や経験を活かし、安全で快適な社会空間を創造することを使命に掲げています。

第一勧業信用組合は、1965年に設立された地域金融機関で、深い信頼関係を築くことを目指し、地域社会の発展に貢献する活動を続けています。ケアときめ細やかなサポートを通じて、地域の皆様に寄り添ったパートナーとして活動しています。