長崎県デジタルノマド受入事業が始動
長崎県が新たに実施するデジタルノマド受入推進事業が7月3日よりスタートしました。これは、全国で初めての試みとして、海外からのデジタルノマドを対象にしたもので、長期間(10〜60日)滞在しながら地域住民や事業者との関係を育むことを目的としています。戦略の柱として、モニターツアー、地域事業者向け勉強会、そしてコミュニティマネージャー育成の3つが設けられています。
1. モニターツアーの詳細
2026年度のモニターツアーは、10月18日から11月14日までの間で、長崎市を拠点にした様々な場所を訪れるプログラムです。カリフォルニアのクリエイターや起業家など、世界中から20名を募集します。宿泊や交通費、コワーキングスペースの利用はすべて主催者負担となりますが、航空券などは自己負担となります。昨年は600名以上の応募から20名が選ばれ、興味深い経験が待っています。
2. 地域事業者向け勉強会の開催
デジタルノマド受入の成功には、現地の事業者の理解と対応力が不可欠です。そのため、長崎県と富山県が協力して、オンラインでの勉強会を実施します。全5回にわたり、地域事業者や行政職員向けに情報を提供し、相互に学び合う機会を設けます。申込はすでに始まっており、受講は無料でアーカイブ配信も行います。
3. コミュニティマネージャー育成プログラム
さらに、長崎に住むデジタルノマドに特化したコミュニティマネージャー育成プログラムも開設されます。全5回の英語講座で、各地域での交流をサポートする人材を育成します。このプログラムは特に関心のある方にとって、チャンスが広がる内容となっています。
2026年度の特任アドバイザーの任命
今年度からは、前年度の参加者から選ばれた特任アドバイザーも設けられています。ポルトガル出身のLígia Gomes氏やラトビア出身のSamanta Berga氏がこの役割を担い、プログラム全体に携わることで、より深い関係構築を目指しています。
背景と長崎県の魅力
長崎県は、オランダ・ポルトガルとの交易史や被爆地としての教育においても多様な国際交流の経験を持っています。その地域の魅力を、「Live Where Histories Cross」というコンセプトのもとに発信し、参加者にとって特別な体験を提供します。これまでの実績も踏まえ、今後に大きな期待が寄せられています。
【申込先】
モニターツアーや各プログラムへの詳細な参加申し込みは、以下のリンクから行うことができます。
長崎県のデジタルノマド受入事業から目が離せない!国際的な視点を持った体験を通して、地域との関わりを深くする絶好の機会です。