脳科学とAIを融合した「AI活用適性診断」リリース
鹿児島県の株式会社Village AIと株式会社インフィニットマインドが、お茶の水女子大学の毛内拡助教の学術監修のもと、2026年7月24日より新しい「AI活用適性診断」を正式にリリースしました。この診断は、日本企業のDX推進における人材不足という課題に応えるものです。
DX時代の人材不足の現実
近年のIPA(情報処理推進機構)の調査によると、日本企業の85.1%がDX推進に必要な人材が不足していると感じています。さらに、AI技術の導入が進む中で、既存のスキルに着目する採用が主流となっており、本来埋もれている「AIで成長できる潜在能力を持つ人材」を見つけ出すことが急務となっています。学歴や職歴では見えづらい、この適応力がキャリア形成において重要視される時代になっています。
診断の特徴とは
この新サービスは、脳科学的な基盤に基づいており、流動性知能や処理速度、さらにはメタ認知や問題発見能力まで、3つの層に分けて適応性を測定することができるのが特徴です。お茶の水女子大学の毛内助教が監修することで、信頼性の高い科学的根拠に基づいた測定を行います。
1.
脳科学に基づく測定
患者の適性を流動性知能や理解度、認知柔軟性といった複数の要素から評価します。
2.
公正な評価システム
学歴や職位に左右されず、潜在的な伸びしろを測ることで公平な人材育成が可能です。
3.
自動レポートアウトプット
診断後には個々の強みや開発領域を示したレポートが提供されるため、企業は具体的な人材育成計画を立てやすくなります。
サービス概要
この診断は、法人向けに提供され、約45分のテストを通じて実施されます。料金は1回あたり5万円(税抜き)で、受診者が2名以上の場合は1人当たり5,000円の追加料金が発生します。企業がこの診断を利用することで、DX推進や人材育成がスムーズに進むことが期待できます。以下、サービスの詳細です。
- - 提供主体: 株式会社Village AIと株式会社インフィニットマインド
- - 測定内容: 認知基盤層(流動性知能・処理速度)、行動適応層(メタ認知・学習応答性)、実務応用層(問題発見力・認知柔軟性)
- - サービスサイト: AI活用適性診断
学術監修者の紹介
毛内拡助教は東京薬科大学を卒業後、東京工業大学大学院で博士号を取得した後、理化学研究所での研究を経てお茶の水女子大学にて助教として活動しています。彼の専門分野である神経生理学や生物物理学を背景に、本サービスがより信頼性の高いものとなるよう監修を行っています。
各社のコメント
- - 里 洋平(Village AI 代表取締役): 「埋もれた才能を発掘し、企業の成長を促進するためにこのサービスを開発しました。」
- - 秦 有樹(インフィニットマインド 代表取締役): 「AIを駆使した新しい人材戦略の可能性を探っていきたいです。」
この「AI活用適性診断」は、企業の人材育成や戦略を根本から変える一歩となることでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。