味の素AGFの環境保護活動が群馬県より高評価を受賞！

味の素AGFが群馬県環境賞を受賞！

味の素AGF株式会社が群馬の森づくり活動「AGF®ブレンディ®の森」により、令和7年度群馬県環境賞の「環境功績賞」を受賞しました。この顕彰式は2023年11月12日に行われ、地域の環境保護への取り組みが広く認められました。

群馬県環境賞とは

群馬県環境賞は1999年に設立され、県民の環境意識の向上を目的として、環境分野における優れた実践活動を行った個人や団体に与えられる賞です。味の素AGFは、2015年から続けている「AGF®ブレンディ®の森」の活動が評価され、この受賞に至りました。

「AGF®ブレンディ®の森」群馬の森づくり活動について

「AGF®ブレンディ®の森」は、味の素AGFグループが進める森林整備活動の一環で、2015年にスタートしました。この取り組みでは、水を育む重要な地域、荒砥川の源流域に位置する赤城山南麓の森を整備しています。ここでは、豊かな自然と清らかな水を育むため、多くの社員が協力し、森林整備の推進を行っています。

活動の中では、イノシシやシカなどによる獣害を防ぐためにネットを張ったり、雑草の管理を行ったりしています。これにより、地域の水源地を守りながら、森林の生態系を活性化させています。他にも、見学や自然体験イベントを通じて、お客様が森林と水の大切さを実感できる機会を提供しています。

AGF関東株式会社とその取り組み

味の素AGFの生産会社であるAGF関東株式会社は、特に群馬県太田市で「ブレンディ®」シリーズや「ちょっと贅沢な珈琲店®」などのコーヒー製品を製造しています。彼らは地域への貢献を重視し、工場見学や学校での出張授業を実施するなど、地域住民との交流を深めています。さらに、2025年度からは月1回の親子見学会を開催する予定です。

サステナブルな未来への道

味の素AGFは今後も「AGF®ブレンディ®の森」を始め、森林整備や水資源保全などを通じて、持続可能な未来を実現するための活動に注力していくことを宣言しています。「ココロとカラダの健康」「人と人とのつながり」「地球環境との共生」という理念のもと、これからも地域社会とともに歩む姿勢を貫いていくでしょう。

このように、地域に根ざした取り組みと環境意識の向上を促進することは、今後も重要なテーマになるでしょう。味の素AGFの活動は、地域社会だけでなく、未来の世代に対しても深い影響を与えることでしょう。