四王寺山の経筒
2026-07-30 19:51:29

九州歴史資料館で特別展示「四王寺山の経筒」を見逃すな!

九州歴史資料館特集展示「四王寺山の経筒」



令和8年8月4日から9月27日まで、九州歴史資料館の第1展示室にて特集展示「四王寺山の経筒」が開催されます。この展示では、平安時代後期に始まった仏教遺跡、特に経塚に焦点を当てています。経塚とは、仏の教えが衰退するとされていた時代に、正しい教えを伝えるために設けられたもので、経典や瓦経が土中に埋められた場所です。

特に注目すべきは、北部九州の経塚造営が盛んであったことです。その中でも「四王寺山」は中心的な存在で、経筒として知られる貴重な仏教遺物が発掘され、多くの博物館や資料館に収蔵されています。この経筒は「四王寺山ブランド」とも称され、地域の文化遺産として高い評価を受けています。

本展では、四王寺山にまつわる経塚出土品を中心に、周辺地域から出土した資料も交えながら、北部九州特有の経塚文化を紹介します。訪れることで、仏教遺跡の豊かな歴史に触れ、地域文化への理解を深めることができるでしょう。展示の特徴として、8月28日と9月25日の曜日には特別に、学芸員によるギャラリートークが行われます。閉館後の静かな時間の中で、展示品についての詳しい解説を聞ける貴重な機会となるでしょう。

展示を観覧するためのチケットは、一般210円、高大生150円、中学生以下は無料となっています。高齢者や障がいのある方に対する割引もあり、詳細については九州歴史資料館の公式ウェブサイトを参照することをお勧めします。大変お得でありながらも文化的価値の高い展示に、是非足を運んでみてください。

この展示を通じて、九州の歴史や文化を再発見し、経筒や経塚といった貴重な資料を楽しむことができるでしょう。仏教の教えを通じて、私たちの生活や価値観について考える良い機会になるはずです。地域の歴史に興味がある方や、文化に触れたい皆様のご来場を心よりお待ちしています。観覧時間は毎日9時30分から16時30分までですが、16時までの入館となりますので注意が必要です。


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