大丸別荘 初夏の夕涼みの魅力
福岡県筑紫野市に位置する老舗の温泉旅館、大丸別荘が、2026年の初夏に特別なイベント「初夏の夕涼み」を開催します。期間は5月22日から6月14日の金、土、日曜日限定で、約3,500坪の美しい日本庭園を一般の方に無料開放。良い季節を迎えるこの時期、幻想的に舞う蛍を楽しむ特別な夜を体験できる貴重な機会です。
歴史ある旅館と庭園の魅力
大丸別荘は、1865年創業以来、多くの文人や財界人が訪れた九州を代表する温泉旅館。庭園は四季折々の表情を見せる美しい回遊式日本庭園で、特に5月末から6月初旬にかけては、蛍が舞う光景が広がることで知る人ぞ知る絶景スポットとなっています。古くからこの庭で育まれてきた蛍の灯を、地域の方にも楽しんでもらいたいとの思いから、無償で庭園を開放することになりました。
蛍を守る社員の取り組み
近年、自然環境の変化により蛍の数が減少していることに危機感を抱き、大丸別荘の社員が団結して蛍の保全活動を行っています。蛍の餌となるカワニナを池に放流し、蛍の生態系を支えるための清掃作業も行っています。今年もその努力が実り、庭園で蛍の灯を楽しむことができました。この取り組みを通じて、地域の自然環境の保全活動にも貢献しています。
初夏の夕涼みの楽しみ方
開催初週には訪れた300名を超える方々が蛍を観賞し、感動の声が寄せられました。「蛍を見るのは何十年ぶり」「人生初の蛍を見た」「二日市にこんな素晴らしい庭園があったとは」といった反響があり、家族連れから高齢のご夫婦まで幅広い層が訪れ、多くの人々がこの美しい庭園を楽しみました。特に20時以降は蛍の生育環境を守るため、庭園内が消灯されており、幻想的な蛍の光が一層際立つ夜の庭園を体験できます。
国産線香花火と日本の夏
この「初夏の夕涼み」の見どころの一つとして、国産の線香花火の製造所とのコラボレーションも行われます。県内に残る唯一の製造所、筒井時正玩具花火製造所が手掛ける伝統的な線香花火を楽しむことができます。浴衣を着て訪れた方には、庭園を背景に思い出の写真を撮るチャンスも。100年前の日本の夏の風情を感じながら、手作りの線香花火が光る、懐かしく、かつ優雅なひとときをお過ごしいただけます。
開催概要
- - 名称: 大丸別荘 初夏の夕涼み
- - 日程: 2026年5月22日(金)~6月14日(日)、金・土・日限定
- - 時間: 19:00~21:00(20時以降は消灯)
- - 入場: 無料
- - 開催地: 大丸別荘 日本庭園(福岡県筑紫野市湯町1-20-1)
- - お問合せ: 092-924-3939
- - 雨天時: 中止(HPにて告知)
- - 駐車場: ご用意なし
蛍の灯を浴びながら、歴史ある日本庭園で特別な時間を過ごす「初夏の夕涼み」。ぜひ、この美しい光景を自らの目で確かめに、訪れてみてはいかがでしょうか。