博多名物もつ鍋が上海に上陸!
福岡発祥の「元祖もつ鍋楽天地」が、海外2号店となる上海店を2026年6月10日にオープンしました。この夢の実現に向け、同社では「博多名物を世界に広げたい」という強い想いを抱いています。開店からわずか1ヶ月半で、売上1万元を達成し、その人気の高まりを実感しています。
店舗の背景とビジョン
もつ鍋楽天地は、博多・天神エリアに19店舗を展開し、また海外にも進出。現社長・水谷崇は、創業者である父・水谷寿の意思を受け継ぎ、もつ鍋専門店としてのアイデンティティを守りながら、世界的な展開を目指しています。コロナ禍を経て、アジアからの観光客が一気に増えたことが成功の転機となり、特に中国ではもつ鍋の需要が高まっているという事実が強力な後押しになりました。
水谷が初めて上海を訪れたのは1994年。今や高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市へと変貌を遂げ、その中でジャンルの異なるもつ鍋専門店の存在がクローズアップされています。彼は現地の様子を見て、博多のもつ鍋が多くの人に受け入れられている実感を得ることができました。
本場の味へのこだわり
楽天地が掲げる「世界のもつ鍋王」というビジョンは、ただのキャッチフレーズではありません。本物の博多もつ鍋を提供するため、店づくり、サービス、そしてスタッフの教育にまで徹底しています。オープンした上海店では、お客様のニーズに応じたおもてなしを徹底し、日本に帰ってきたかのような安心感を提供しています。
さらに、中国の方々にも日本の食文化をしっかりと知ってもらうため、もつ鍋専門店としての基盤を強化し、博多の本格的な味を伝えています。
市場への影響と成果
上海店のオープンによって、帰国した際に博多の楽天地に行きたいと思う人々が増えるという期待も寄せられています。実際、福岡市内の楽天地ヨドバシ博多駅店では、中国からの顧客が増加しているとのこと。上海での成功が福岡のお店への集客にもつながるという好循環が生まれています。
未来への展望
元祖もつ鍋楽天地は、今後も世界中の人々に感動を届けることを使命として掲げています。2028年には台湾への新店舗の出店も予定しており、将来的にはバンコク、ジャカルタ、ニューヨークへの進出も視野に入れています。2033年までには売上高100億円を目指し、挑戦を続ける姿勢を貫きます。
いかにして博多の「もつ」という食文化を世界に広めるかが、今後のキーポイントです。全国どこでも博多の味を楽しむことができる日に向け、元祖もつ鍋楽天地の大冒険は続いていきます。