ダイナム、プライドパレードに参加しダイバーシティを応援！

ダイナムがプライドパレードに参加し、多様性を応援

株式会社ダイナムは、全国46都道府県に展開するパチンコホールの運営会社であり、LGBTフレンドリー企業としてその姿勢を示しています。10月12日（日）に行われた「レインボーフェスタ！2025（大阪）」、11月2日（日）に開催される「九州レインボープライド2025」に参加し、多様性への理解と支援を広めるためにプライドパレードを後援しました。

ダイナムのLGBTQ+への取り組み

ダイナムは、2019年4月に「東京レインボープライド2019」に参加したことをきっかけに、性別に関係なく個々の能力を認める企業文化を築くことを目指しています。そのために、働きやすい環境を整えるための制度を積極的に進めてきました。その結果、ダイナムは2020年から5年連続で「PRIDE指標ゴールド」を受賞しています。この指標は、LGBTQ+に関する企業や団体の活動を評価するもので、大変名誉な事です。

特に、今回のイベントには、株式会社アウト・ジャパンが主催する「LGBT-Allyプロジェクト」に賛同し参加することで、さらなる理解を促進し、多様性への応援の声を発信することを目指しています。

参加イベントの概要

レインボーフェスタ！2025（大阪）

このフェスタは、関西で開催される最大級のLGBTQ+に関する啓発イベントで、多様性を祝う場として大きな意義があります。「11 Festa! Evolution～まだまだいくでー！～」をテーマに、多様なセクシャリティの人々とその支援者が集まり、理解を深める機会を提供します。

九州レインボープライド2025

九州最大の規模を誇るこのプライドイベントは、「私たちはここにいる！ー11年目の変わらない想いー」というテーマで、すべての人が自分らしく安心して生活できる社会の実現を目指しています。地域の人々が集まり、パレードや関連イベントを通じて多様性を祝います。

ダイナムの取り組み内容

1. Policy（行動宣言）

ダイナムは、経営層からのメッセージを社内外に発信し、これまでのLGBTQ+に関する取り組みを周知しています。

2. Representation（当事者コミュニティ）

相談窓口を設け、従業員からの相談を受け付ける体制を整備。また、社内にはAllyコミュニティを設置し、LGBT-Ally（アライ）ステッカーを配布することで支援者を可視化しています。

3. Inspiration（啓発活動）

従業員向け教育システムにLGBTQ+関連の内容を加え、コンプライアンス教育も行って多様性の理解を促進しています。

4. Development（人事制度・プログラム）

2020年8月には同性パートナーシップ制度を導入し、法律婚と同等の各種制度や手当の申請を可能にしています。通称名の使用も一部条件付きで許可しています。

5. Engagement/Empowerment（社会貢献・渉外活動）

他社との情報交換を行うため、外部相談窓口として「株式会社アウト・ジャパン」主催のイベントにも参加しています。

今後もダイナムは、ダイバーシティ＆インクルージョン方針に基づき、多様な性やライフスタイルを尊重し、自分らしく働ける環境作りに努力していく所存です。詳しい取り組みについては、こちらのリンクからご覧ください。