売れるネット広告社グループがベトナム企業と業務提携
福岡に本社を置く売れるネット広告社グループ株式会社が、ベトナムのオフショア開発企業、株式会社JV-ITホールディングスと業務提携を結びました。この提携は、AIを活用したソフトウェア開発を強化することを目的としています。
業務提携の背景
売れるネット広告社グループはAI技術を利用したソフトウェア開発を進めており、連結子会社の売れるAIマーケティング社とSOBAプロジェクトを中心に展開中です。特にSOBAプロジェクトでは2025年12月に『AI駆動開発チーム』を発足させ、最新技術を取り入れた開発が行われています。また、売れるAIマーケティング社ではAI関連プロダクトの開発が加速しています。一方で、AI技術の進化にあたり、エンジニアの確保が急務となり、JV-ITとの提携に至りました。
JV-ITの強み
JV-ITはホーチミン市に拠点を構えるオフショア開発企業であり、代表の猪瀬ルアン氏はベトナム出身で20年以上のIT業界経験を持っています。JV-ITの特筆すべき点は、以下の3つです。
- - 日本人PMの配置:すべてのプロジェクトに日本人プロジェクトマネージャーを配置し、言語の壁や品質の不安を解消。
- - 低離職率:わずか3%という離職率は、リモートワークと独自の運営方法によるもので、長期的なプロジェクト継続が可能。
- - AI活用の開発環境:全エンジニアがAIを活用した開発に移行し、医療AIなど先端分野での実績も豊富。
提携内容の詳細
本提携では、以下のように両社が連携します。
- - AI開発リソース拡充:売れるネット広告社グループのAI開発手法をJV-ITの拠点に展開し、エンジニアリソースを大幅に拡充。
- - プロダクト開発の加速:売れるAIマーケティング社やSOBAプロジェクトの各種プロダクトの早期市場投入を目指します。
- - 受託開発の強化:JV-ITのリソースを活用し、競争力のある価格帯を実現。
期待される効果
この提携によって、開発コストは大幅に削減される見込みです。優秀なベトナムのエンジニアを活用することで、品質とスピードはそのままに、コストの最適化が図られます。また、JV-ITの高い定着率はプロジェクトの持続性に寄与し、短時間でのリソース拡張が可能です。
今後の展望
売れるネット広告社グループは、『AI・D2C・越境』という成長戦略をさらに推進し、AI開発基盤を強化し続ける予定です。競争優位となる”開発力”を高めることで、グループ全体の成長を加速させるための取り組みを続けていきます。最終的には、長期的な企業価値の向上が期待されています。