国際連携協定締結
2026-06-15 10:13:59

福岡工業大学とインドの大学が国際産学連携協定を締結

福岡工業大学とインドの大学が国際産学連携協定を締結



2026年4月28日、福岡工業大学(FIT)は、インド・チェンナイにあるC1X AdTech Private Limited(C1Xグループ)およびセントジョセフ工業大学(SJIT)、さらにセントジョセフ工科大学(SJCE)との間で2件の国際産学連携協定(MOU)の締結式を行いました。この協定により、特に日本とインドの双方で活躍できる次世代リーダーの育成が目指されています。

協定の内容



本協定の中心となるのは、FITの学生がC1Xのインドオフィスでインターンシップを経験できるプログラムです。学生たちは人工知能やデータサイエンス、デジタルマーケティング分野で実務研修を受けることになり、同時にSJITおよびSJCEの講義やワークショップにも参加します。これにより、実際の業界経験と学術的な学び、さらには語学や文化交換が融合した国際的な体験が提供されます。

特に、一般的なインターンシップに留まらず、両国の学術および産業のさらなる連携も計画されています。この取り組みにより、FITの学生たちは国際的な視野を広げ、日本とインドの架け橋となるリーダー的存在へと成長できることが期待されています。

主なコラボレーション内容


  • - FIT学生のC1Xインド法人へのインターンシップ派遣
  • - インターンシップ期間中のSJITおよびSJCEでの講義、ワークショップ参加
  • - 日本とインドで活躍するリーダーの育成
  • - データサイエンスおよびデジタルマーケティングに関する共同研究・教育

締結式について



この締結式は福岡工業大学のFITホールで行われ、FITの村山理一学長や藤岡寛之情報工学部長、C1Xの長山大介COOおよびデータサイエンス担当プロジェクトマネージャーのジェームズ・キャノンが出席しました。

村山学長は、インドの急速な経済成長を背景に、チェンナイとの連携強化が国際的な産学連携の推進につながると述べ、最新のIT業界のニーズに応じたインターンシップを通じて両地域の人材育成を目指す意義を強調しました。

一方、C1Xの長山COOは、今回の協定が産学・産業・国境を越えた三者パートナーシップの始まりであると語り、国境を越えたリーダーを育成することに対する強い志を持っていることを披露しました。

組織について



C1Xグループ


C1Xは、人工知能やデータテクノロジーを提供する企業グループで、シリコンバレーを本社とし、東京とインド・チェンナイに展開しています。特に、AIやデジタルマーケティング分野における専門性を活かし、グローバルな企業の成長を支援しています。

福岡工業大学(FIT)


福岡工業大学は、福岡に位置する私立大学で、工学部や情報工学部などを有し、国際的な視野を持った次世代の「実践型人材」を育成しています。今後の教育改革を通じて、より多様な分野での人的資源を育てていく方針を持っています。

セントジョセフ工業大学・工科大学


インド・チェンナイに位置するこの2つの大学は、工学やIT分野での高い評価を受けており、アンナ大学に属する優れた教育機関でもあります。独自のカリキュラムにより、実践的な技術を学ぶ場を提供しています。

インドの急成長を背景に、教育機関と産業界の新たな連携が期待される中、今回の協定は両国の学生にとって貴重な国際経験となるでしょう。


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