繰り広げられた九州ダービーの行方
2026年4月4日(土)、B.LEAGUE2025-26シーズンの激闘が福岡と鹿児島の間で繰り広げられました。ライジングゼファーフクオカが84-82で鹿児島レブナイズを下し、連敗からの脱出を果たしました。本記事ではこの熱い戦いの詳細を振り返ります。
試合結果と進行
試合の初めは、両チームともに3ポイントシュートを狙う意欲的な姿勢を見せました。福岡は#0會田と#30ウッドベリーを中心に均等に得点を重ね、攻撃を展開します。第1クォーターでは常にリードを保つ展開となり、23-19で幕を閉じました。
第2クォーターに入ると、鹿児島の#12藤田が3ポイントシュートを決め、逆転が見え隠れしました。しかし、ウッドベリーの迅速な反撃が光ります。両チームは再び点の奪い合いに突入し、終始同点のような状況が続きました。この激しい攻防の末、福岡は47-46のわずか1点リードで前半を終えることとなります。
後半の波乱
後半に突入すると、福岡は依然として高い成功率の3ポイントシュートを続け、#34アギラールと共にリズムをすばやく取り戻します。そんな中、鹿児島も#23ゲインズ・ジュニアの活躍で食らいつき、簡単に引き離すことはできませんでした。しかし、最終クォーターに進む中で、ウッドベリーがブザービーターとなる3ポイントシュートを決め、73-68とリードを広げました。
第4クォーターでは、一時的に鹿児島の厚いディフェンスに苦しむ場面が見られましたが、福岡も強固な守備で応じ、互いに譲らない展開が続きました。鹿児島の#14兒玉が意地の25得点目を叩き出し、福岡はディフェンスでの奮闘が求められました。試合終盤、残り1分を切ると、西川が5本目の3ポイントシュートを決めて同点に追いつき、その後も西川が決定的なプットバックを決め、逆転に成功します。
最終的には福岡が84-82で勝利し、この試合が持つ意味を再確認することとなりました。
コーチのコメント
福島雅人HCは試合を振り返り、「両チームが持ち味を出し合い、良いテンションで戦えた」と評し、特にセカンドチャンスに関しての改善点を挙げました。選手たちが40分間冷静にプレーを続けたことに感謝の意を表しつつ、プレーオフ進出に向けての課題を見据えました。
プレイヤーの感想
西川選手は、「タフな試合を勝ち切ったことが嬉しい」と語り、次の日の試合に向けても気を引き締める姿勢を見せました。チームとしての結束力が試される中で、この勝利はその大きなステップとなることでしょう。
これからの試合も目が離せません。次はどんなストーリーが待っているのか、注視していきたいと思います。