地域との新しい繋がりを生むアプリtoypoの実証実験がスタート

地域との新しい繋がりを

福岡市中央区に本社を置く株式会社トイポが運営するアプリ「toypo」は、地域との結びつきを強めるために新たな「おでかけログ(β版)」機能の実証実験を北九州市で開始しました。この試みは地域活性化の一環として、自らの行動を記録し、地域の魅力を発見することを目指しています。

toypoについて

toypoは、地域のお店やイベントをユーザーに提案するアプリです。これにより、ユーザーは出かける楽しみを増やし、新たな体験を得ることができます。直近ではアプリの登録ユーザー数が130万人を超えており、その人気の高さがうかがえます。
アプリは愛用されることで、地域内の消費活動を活発化することを狙っています。

おでかけログ(β版)の詳細

従来のtoypoでは、加盟店舗のみでのチェックインが可能でしたが、「おでかけログ(β版)」では、加盟店舗にとどまらず、様々なお店やスポットでもチェックインができるようになります。
現在、実証実験が行われているのは北九州市のみですが、今後の展開には期待が寄せられています。この新機能では、ユーザーがチェックインしたスポットやその常連度を地図上で視覚的に表示でき、友達とのおでかけ計画にも役立つでしょう。

ユーザーの外出を促進

toypoはこの「おでかけログ」の機能を通じて、ユーザーがもっと外に出かけたり新しいスポットを探索したりするための環境を整えることを目指しています。この取り組みによって、地域の観光資源や店舗の魅力が再認識され、地域経済の循環にも寄与するでしょう。
また、アプリを通じて顧客管理やリピーター獲得支援を行う店舗向けのサービスも展開しています。これにより、店舗は効果的に顧客との関係を強化することができます。