ソトバコポータル、kintone標準ポータル表示設定の導入
福岡市に本社を置く株式会社ソトバコは、その革新的な「ソトバコポータル」において、kintoneの標準ポータルの表示および非表示を切り替えられる新機能を実装しました。この新しい機能により、ユーザーは必要な情報のみをポータル上に掲示することができ、業務の効率化が期待できます。
kintone標準ポータルとは
kintoneは、ビジネスに特化したクラウド型の業務アプリケーションであり、多くの企業で利用されています。しかし、従来、ソトバコポータルを導入した際には、kintoneの標準ポータルが強制的に表示され、ユーザーにとって不要な情報が並ぶ状態になっていました。この問題を解決するため、今回のアップデートが実現しました。
新機能の詳細
1. 表示/非表示の切り替え
これは非常に役立つ機能です。必要な情報だけをポータルに表示できるようになるため、画面がすっきりと整理され、ユーザーはより快適に業務を行うことができます。これまでのように不必要な情報で画面が埋まることがなくなります。
2. ユーザーごとの設定
この機能は、グループや組織ごとだけでなく、個別のユーザーに対しても設定可能です。これにより、特定のニーズに合わせてポータルの内容を調整でき、非常に柔軟な運用が可能になります。
3. スマートフォンにも対応
さらに、スマートフォンで使用する場合でも、PCと同様にkintone標準ポータルを非表示に設定できるため、ユーザーはどこにいても作業がスムーズです。kintone公式アプリやブラウザとも連携しているため、幅広く対応できる点が特長です。
設定方法
この新機能は非常に直感的に使うことができます。「ソトバコページ内のポータル基本情報」にアクセスし、「デフォルトのkintoneポータル表示範囲」を設定するだけで、特定の組織やユーザーに対して表示をコントロールすることが可能です。
今後の展望
株式会社ソトバコは、この新機能の導入を単なる第一歩と考えており、将来的にもkintoneの魅力を最大限に引き出すためのカスタマイズツールとして「ソトバコポータル」の機能強化を続けていく意向です。業務の効率化を目指す全ての企業に、この新しい技術が大いに役立つことを期待しています。
福岡のビジネスシーンでの業績向上に寄与する「ソトバコポータル」のさらなる進化を、皆さん楽しみにしてください。