北日本銀行とローソン銀行、ATM共同設置で利用者の利便性向上へ
岩手県盛岡市に本社を置く北日本銀行と、東京都品川区のローソン銀行が、ATMの共同設置と運営について合意し、2026年7月29日(水)に岩手県宮古市のスーパーマーケット「マルイチ宮古店」内に新たなATMを導入することが発表されました。
この新型ATMの設置により、北日本銀行のキャッシュカードを持つ利用者のみならず、提携する約400を超える金融機関のカードを利用しているお客さまもこのATMを利用可能となります。これは、現金の引き出しや各種金融サービスをより身近に利用できることを示しています。
さらに、このATMではQRコード決済アプリや様々な交通系電子マネーへの現金チャージが可能で、より多様なニーズに応えるためのサービス機能を備えています。これにより、利用者は現金の引き出しだけでなく、電子マネーへのチャージもスムーズに行えます。
ATMの設置背景
昨今のデジタル化に伴う決済手段の多様化により、利用者はあらゆるシーンで便利に利用できるATMを求めています。ローソン銀行は、店舗に設置されるATMに加え、商業施設やスーパーマーケットなどのローソン店舗外への設置を進めており、その数は全国で14,000台を超えています。この取り組みによって、顧客の便宜を第一に考えたサービスの提供が実現されます。
利用可能なサービス
新型ATMでは、利用者が利用できる金融サービスも豊富です。国内で発行されたほぼすべての銀行カードを利用可能であり、一部の金融機関では、カードを使わずにスマートフォンアプリを通じての入出金ができるサービスも展開しています。また、海外発行のVISAやMastercardといったカードも受け付け、国際的な利用にも対応しています。
このATMでは、さらには現金を決済アプリや電子マネーにチャージすることができるため、多様な決済方法を提供することで、より多くの利用者に利便性を提供することを目指しています。
利用手数料について
北日本銀行のキャッシュカードを所持する方は、平日の特定時間帯(8:45~18:00)においては手数料が無料で利用できるメリットがあります。さらに、他の提携金融機関のさまざまな手数料については、詳細を公式ウェブサイトで確認することができます。
さいごに
ATMの共同設置は、地方銀行と都市型銀行の新しい形での協力の一環です。このサービスの拡充は、金融機関間の連携を深めると同時に、地域住民の生活をより便利にサポートすることが期待されています。南北に広がる日本各地で、優れたATMサービスが一般的になり、さらに多くの人々に利用される未来を予感させる取り組みが進んでいるのです。