福岡と山形に新登場！ご当地ほりにしが地域の魅力を引き立てる

ご当地ほりにしが福岡と山形に新登場

日本の各地で地域の特産を活かした「ご当地ほりにし」のプロジェクトが進んでいます。この度、福岡県宗像市と山形県天童市において新たに販売が開始されることが発表されました。この取り組みは、アウトドアを通じて地域の魅力を広げ、観光客を呼び込むことを目的としています。

ご当地ほりにしの特徴

「ご当地ほりにし」とは、大人気のアウトドアスパイス「ほりにし」に地域限定のラベルを施したもので、特定の地域でしか手に入らない特別なスパイスです。これは、各地域の魅力を伝えるための地域PR施策として位置づけられています。福岡県宗像市では、2025年5月29日から、山形県天童市では2025年6月14日から販売が始まります。

福岡県宗像市のご当地ほりにし

宗像市のご当地ほりにしは、世界遺産にも登録されている宗像大社をテーマにしたラベルデザインが特徴です。毎年10月に行われる「みあれ祭」をモチーフとしたビジュアルが地域の文化を感じさせます。販売所には以下の店舗があり、観光の際に立ち寄りやすい場所が選ばれています。

- 観光ステーションむなたびラボ 住所：宗像市江口1177-1 公式サイト
- 街道の駅赤馬館 住所：宗像市赤間4-1-8 公式サイト
- むなかた物産市オアシス 住所：宗像市くりえいと2-2-8 公式サイト
- 海の道むなかた館 住所：宗像市深田588 公式サイト
- グローバルアリーナショップ楡の森 住所：宗像市吉留46-1 公式サイト

山形県天童市のご当地ほりにし

一方、山形県天童市のご当地ほりにしは、将棋の名産地であるこの地域ならではのラベルデザインが施されています。日本一の生産量を誇る将棋をテーマに、天童市の特産品であるさくらんぼや温泉、日本酒などのイメージを取り入れたカラフルなデザインが好評です。販売所は次の通りです。

- 産直店サンピュア（道の駅天童温泉内） 住所：天童市鍬ノ町二丁目3番43号公式サイト

リアルとWEBでの情報発信

「ご当地ほりにし」の公式WEBサイトでは、全国各地域のご当地ほりにしの取り扱いや地域の特産物、郷土料理とのコラボレシピが紹介されており、観光や食への新たなアプローチを提供しています。観光名所や販売店の情報も網羅されているため、訪問前にチェックすることをおすすめします。

公式WEBサイトで詳細を見る

「アウトドアスパイスほりにし」の魅力

「アウトドアスパイスほりにし」は、20種類以上のスパイスや調味料を組み合わせたもので、肉料理はもちろん、魚や野菜など幅広く利用できます。アウトドアシーンを彩るこのスパイスは、2019年に販売が開始されて以来、累計出荷本数921万本を超えるヒット商品となっています。多様な料理に対応したその魅力は、キャンプやBBQのメニューを一層引き立ててくれます。

ほりにし公式WEBサイト

地域の絆を深める株式会社パシュート

このプロジェクトを通じて、株式会社パシュートは「地域とヒトをつなぐ」ことを主なミッションとして掲げています。地域の課題解決に取り組みながら、その地域の魅力を引き出したファンづくりをサポートしており、今後の展開にも期待が寄せられています。

株式会社パシュートの詳しい情報はこちら

アウトドアや地域資源を活用した新しい魅力の発信は、福岡県と山形県にどのような変化をもたらすのでしょうか。今後のご当地ほりにしの展開に注目が集まります。