災害支援協定
2026-08-07 15:51:15

福岡県嘉麻市とリミックスポイント、日本蓄電池が災害支援協定を結ぶ

福岡県嘉麻市とリミックスポイント、日本蓄電池が災害支援協定を結ぶ



2026年8月6日、福岡県嘉麻市でリミックスポイントと日本蓄電池が災害時応援協定を締結しました。この協定は、嘉麻市内に建設された系統用蓄電所「NC口春蓄電所」を活用し、災害時の電力供給や地域防災力の強化を図るものです。締結式には嘉麻市の佐伯憲子市長と両社の代表者が出席しました。

この取り組みは、両社が共同出資で開発した蓄電所を地域に役立てることを目的としています。具体的には、平常時には電力の安定供給を行い、災害時には地域住民への電力供給の拠点として機能することが期待されています。

防災備品の寄贈



締結式では、リミックスポイントと日本蓄電池から嘉麻市へ防災備品としてポータブルバッテリーが寄贈されました。これにより、実際の災害時に現地で必要な電力を迅速に供給する体制が整備されています。

地域インフラとしての役割



「NC口春蓄電所」は、災害時に電力を外部に供給するためのインフラとしての役割を果たすことが重要です。具体的には、現地の有資格者が操作を行い、ポータブルバッテリーやスマートフォンの充電などに必要な電力を供給します。これは、災害対策本部や避難所の機能を維持するために必要不可欠です。

例えば、2人世帯が72時間で必要とする電力量は約17kWhで、この蓄電所の定格容量は約8MWh(8,146kWh)あるため、470世帯分の電力を供給することができると言われています。これにより、災害時の地域住民の生活が支えられることが期待されています。

今後の展望



リミックスポイントは、2029年までに32か所の高圧系統用蓄電所を開発し、そのうち20か所以上を自社で保有する計画を立てています。また、が災害時の支援体制を整えるため、他の地域とも連携を図っていく方針です。

本協定の締結は、リミックスポイントにとっても3拠点目となり、地域防災への貢献をさらに進める意義深いものでしょう。持続可能なエネルギーの実現を目指し、地域と企業が協力し合う姿勢が求められています。

まとめ



福岡県嘉麻市とリミックスポイント、日本蓄電池との協定締結は、災害時の電力供給を可能にする重要な取り組みです。今後も地域と企業が協力して、地域の防災力を向上させるための努力が続けられていくことを期待しています。


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