新たな価値共創へ。福岡のiBankが目指す金融とビジネスのシームレスな連携
福岡を拠点とする株式会社iBankマーケティング(以下、iBank)が、事業会社と金融機関をつなぐ新たなサービスプラットフォームの開発に乗り出します。これは、顧客のニーズに応え、より良い顧客体験(UX)を提供することを目的としています。
サービスプラットフォームの背景
近年、デジタル化が進む中で「Banking as a Service(BaaS)」の重要性が増しています。企業は新しい金融サービスを迅速に導入したいと考えていますが、そのためには様々な法規制やセキュリティの確保が必要です。iBankは、これまで福岡銀行や熊本銀行、十八親和銀行と連携し、アプリ「Wallet+」の展開によって、380万以上のダウンロードを誇る実績を持っています。この経験を活かして新たなプラットフォームを立ち上げることで、企業が抱える金融サービスの導入の壁を取り除くことを目指しています。
iBankの目指すもの
iBankが開発するプラットフォームは、単なる金融機能の提供に留まりません。顧客エンゲージメントを高めるための非金融機能も最初から組み込まれています。具体的な機能としては、マーケティング、情報配信、ポイントサービスなどが含まれ、さらにUI/UXのノウハウも提供されます。これにより、事業会社は自社ブランドのアプリを迅速に展開でき、ユーザーにとっての利便性が向上するのです。
事業会社にとってのメリット
1.
セキュリティの確保
事業会社が金融サービスを提供する際、厳しいセキュリティ基準をクリアする必要がありますが、iBankのプラットフォームではそれが実現可能です。
2.
高度なデータ活用
マーケティング戦略や顧客生涯価値(LTV)の向上に役立つ金融データを効果的に活用できます。
3.
直結決済の構築
オンラインでの銀行取引がスムーズになる「Pay by Bank」など、店舗やオンラインでの購入体験も向上します。
このように、iBankのプラットフォームは事業会社のニーズに応じて金融・非金融の機能を組み合わせ、カスタマイズした形で提供されます。
具体的な機能例
例えば、みんなの銀行との連携により、iBankは顧客に対して新たな金融サービスの提供を実現します。また、iBankと提携している金融機関とのBaaS連携を拡大することで、さらなるビジネスチャンスを創出しようとしています。
未来の展望
iBankは、金融機関とのコラボレーションを通じて、BaaSの利用を広げていく考えです。これにより、事業会社は自らのビジネスモデルに金融を取り入れ、ユーザーに新たな付加価値を提供することが可能になるでしょう。
新たにスタートするこのプラットフォームにより、福岡から生まれる価値共創の力が、地域経済を活性化し、全国へと波及していくことが期待されます。