愛媛初上陸！トライアルの次世代型スマートストアが誕生

愛媛県初のスマートストアが登場

2025年11月26日、福岡県に本社を置く株式会社トライアルカンパニーが愛媛県西条市に「スーパーセンタートライアル西条店」をオープンします。この店舗は、愛媛で初めて「レジカート」や「インストアサイネージ™」を本格導入したスマートストアであり、全国で264店舗目となります。

トライアルのスマートストアとは

スマートストアとは、IoTやAI技術を活用して、効率的な運営と新たな購買体験を提供する店舗形態のことを指します。特に、セルフレジ機能付きの買い物カート「レジカート」が特徴で、顧客はレジに並ぶことなく買い物を楽しむことができます。また、お客様の購買データをもとに、個々に合ったサービスを提案することも可能です。

世界一の稼働台数で快適な買い物を

「レジカート」は最新の技術を駆使しており、軽量で画面が見やすい設計です。また、スキャン漏れを知らせる機能や、購入履歴に基づいてクーポンを表示するレコメンド機能が搭載されています。西条店には80台が導入され、稼働台数は約22,000台となります。これは、世界で最も多くの稼働台数を誇ります。

店内の利便性を向上させる「インストアサイネージ™」

さらに、店内には「インストアサイネージ™」も導入されます。これは、売り場に合わせた映像や音声を発信し、リアルタイムの情報を提供するシステムです。これにより、お客様はより快適な買い物環境を享受でき、非計画的な購買を促すことで売上の増加にも寄与しています。この新しい取り組みにより、焼き芋などの売上が114%アップした事例もあります。