バリ島医療提携
2026-07-22 12:56:37

医療法人社団ゆみの、バリ島カシイブ病院と提携し循環器医療を強化

医療法人社団ゆみのは、インドネシアのバリ島にあるカシイブ病院と新たに基本合意書(MOU)を締結しました。この提携は、循環器医療の質を向上させるとともに、在宅医療の分野にも協力を拡大することを目的としています。これにより、現地の医療環境の改善を目指します。

この提携の背後には、2018年から始まった両法人の交流がありました。これまで、バリ島に住む日本人向けにセカンドオピニオンを提供するなど、医療サービスの向上に努めてきました。

今回の合意により、医療法人社団ゆみのが心不全などの循環器疾患に関する専門知識をカシイブ病院と共有することとなります。この協力では、紹介された患者に対してオンラインでの専門診療を行い、医療セミナーも共同で開催する予定です。これにより、現地の医療従事者との知識の共有が促進され、質の高い医療サービスが持続的に提供される体制が整います。

2026年7月13日に行われた調印式には、カシイブ病院の最高責任者クリシュナウェンダ・ドゥアルサ氏と、ゆみのの理事長弓野大が出席しました。クリシュナ氏は、コロナ禍の影響を受けたカシイブ病院が在宅医療や介護サービスを強化してきたことや、退院後の患者フォローアップ体制を構築していることを述べました。

また、ゆみのが持つ循環器医療と在宅医療の融合した知見を取り入れることで、より質の高い医療の提供を目指すとの意向が示されました。これは、日本とバリ島のみならず、インドネシア全体の医療をつなぐ重要な架け橋となります。

医療法人社団ゆみのは、「医を通してその人らしい人生をサポートする」という理念のもと、地域での外来診療や在宅医療を展開しています。2012年に設立され、現在、東京や大阪、愛媛、福岡に8つの拠点を持ち、常時458名の従業員が活動しています。循環器治療の専門家が多数在籍しており、高度な医療サービスを提供しています。

この提携は、インドネシアやバリ島に住む人々が、地域で安心して質の高い循環器医療を受けられる環境を整える取り組みであり、両国の医療発展に寄与することが期待されています。今後も医療法人社団ゆみのは、カシイブ病院とともに地域社会の健康を支える活動を展開していくことに力を入れていくでしょう。


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