ファミリーマートが新たな価値を提案する採用支援プロジェクト
日本全国で親しまれるコンビニエンスストア、ファミリーマートが新たに採用支援活動「ファミマjo!n(join)」を立ち上げました。これを支えるのが、人材派遣や人材紹介などを手掛けるパーソルホールディングスです。ファミマは創立から45周年を迎え、今後の採用に向けた新たな価値観を打ち出そうと、パーソルの専門知識を結集したプロジェクトを展開しています。
「はたらいて、笑おう。」を掲げるパーソルの支援
「はたらいて、笑おう。」というビジョンを掲げるパーソルは、ファミリーマートの新たな採用ブランド構築を支援しています。この取り組みは、単に人材を確保するだけでなく、働き手一人ひとりの個性や多様性を尊重する環境を創出することを目指しています。パーソルグループ各社が連携し、採用戦略の立案からクリエイティブ制作、採用サイトの設計、さらには店舗での浸透施策までを含む一貫したサポートを行いました。
自分らしさを大切にする働き方
ファミリーマートは、アルバイトスタッフが自己表現できる環境を提供することを目的に、身だしなみルールを緩和しました。また、落合宏理氏がデザインした新しいユニフォームも導入し、「ファミマコーデ」という新たな基準を設定しました。採用メッセージとして「はたらきかたに、わたしらしさを。」を掲げ、自分らしさを発揮できる職場文化を表現しています。この活動によって、自分らしく働くことの楽しさを実感できる場を提供することを目指しています。
プロジェクトの具体的支援内容
パーソルは、以下のような具体的な支援を展開しています:
- - 採用ブランドロゴの開発:柔らかなフォントで構成された「ファミマjo!n」のロゴは、スタッフ同士のつながりを表現。さらに「i」の代わりに「!」が配されており、これが働きたいという決意を象徴しています。
- - 採用サイトの全面リニューアル:アルバイトやパートの求人情報を集約した「ファミJOB」サイトが新たに生まれ変わりました。
- - カスタマーハラスメント啓発ポスター:社員が安心して働ける環境を整備するための啓発資料も用意しています。
- - WebCMの制作:ユニフォームや身だしなみが変わることで仕事がより楽しめることを伝えるためのWebCMも公開されました。
社会的背景と求職者の意識
日本は少子高齢化が進み、労働市場の確保は企業にとって重要な課題となっています。2035年には、約1,775万時間の労働力が不足すると予測される中、企業には多様な人材を受け入れる環境づくりが求められます。また、Z世代は給与だけでなく、自分らしく働けることや多様性を重視しているため、企業の採用ブランディングが一層重要となりました。
パーソルグループの展望
パーソルグループは、2030年には100万人のより良い働く機会を創出することを目指しています。さまざまな事業を通じて多様なニーズに対応しながら、企業と働く人々の新しい価値を共創していくことが期待されています。
今回はファミリーマートとパーソルの連携による新たな採用支援活動を通じて、働き手がより自己を発揮できる環境の重要性を再確認しました。今後の展開にも注目です。