福岡で開催された予防医療イベントにてベスプラが受賞
2025年11月23日から24日にかけて、北九州国際会議場で開催された「YOBO万博2025/第1回日本予防学術大会」で、株式会社ベスプラが注目のヘルスケアピッチ部門において最優秀賞を受賞しました。この大会は、予防医療をテーマにした国内最大級のイベントであり、一般の参加者向けの体験型コンテンツや専門家の発表が行われる場として多くの関心を集めました。
ヘルスケア分野の革新に貢献
大会でのベスプラの受賞理由は、彼らの提供する「ウェルネスプラットフォーム」にありました。このプラットフォームは、科学的根拠に基づくアプリ開発と、全国の自治体や企業との連携を活かして、参加者に最適な健康を提案します。具体的には、脳に良いアプリや健康ポイントサービスを通じて、ユーザーの行動を変容させる取り組みを行っています。これは、地域経済の活性化とも連携し、健康社会の実現に向けた重要な要素として注目されています。
論評する審査員たち
審査員には、実業家の堀江貴文氏、デジタルハリウッド大学の加藤浩晃教授、株式会社GENOVAの井上祥氏、国際医療福祉大学の岸拓弥教授など、業界の著名人が参加しており、その視点からもベスプラの取り組みが高く評価されたことが伺えます。特に、堀江氏は「予防医療普及協会」の理事として、医療の未来に対する強いビジョンを持っています。
代表取締役の意気込み
ベスプラの代表取締役である遠山陽介氏は、受賞の喜びを語りました。「この栄誉ある賞をいただき、非常に光栄です。私たちは“認知症になる人を減らす”という目標のもと、科学的根拠に基づいた行動変容を追求し、地域を巻き込んだ新しい予防医療の形を提案しています。この受賞を励みに、さらに良い健康社会を実現していきたい」と、未来への意気込みを示しました。
イベント詳細
今回の「YOBO万博2025/第1回日本予防学術大会」は、一般社団法人予防医療普及協会の主催、北九州市の共催により開催され、地区経済の振興にも寄与する役割を果たしています。多様な健康関連の取り組みが集約され、多くの参加者が革新的なアイデアに触れることができたイベントとなりました。
株式会社ベスプラについて
株式会社ベスプラは、中高齢者の認知症予防や健康維持を目的に、デジタルヘルスケア事業に取り組んでいます。その主力サービスである『脳にいいアプリ×健康ポイントサービス』は、各地の25以上の自治体で採用されており、多面的な健康データを活用したプロジェクトとして評価されています。地域経済の循環も考慮され、健康と暮らしの質の向上に寄与しています。
今後もベスプラの動向には、引き続き注目が集まります。