福岡のスポーツセンシングが本社とスタジオを新たに移転、お客様へのサービス向上に期待

株式会社スポーツセンシングが新たな拠点へ移転

福岡市南区に本社を置く株式会社スポーツセンシングが、新たに本社及び計測スタジオの移転を行ったとのニュースが入ってきました。創業以来、スポーツセンシング機器の開発、販売、データ分析サービスの提供やアスリート支援事業に注力してきた同社ですが、今回は業務拡大に伴い新しい施設へと移ることとなりました。

新たな本社所在地は福岡市南区大橋4丁目4-6という位置で、1階にはプロダクト事業部、2階にはヘッドオフィスとBPAT事業部、3階には開発企画部が設けられています。特に利用者が訪れる際には2階のヘッドオフィスへの来社をお願いしているということです。

また、計測スタジオは那珂川市片縄3丁目61に設置されており、こちらで様々な計測業務を行うことが可能となります。新しいスタジオと本社が揃うことで、同社はあらゆるサービスの向上を図るとのことです。

業務拡大への期待

株式会社スポーツセンシングは、設立が2015年と比較的新しい企業ながら、スポーツ業界における技術革新を進めてきました。特に、アスリートに対するデータ提供や解析は、多くのアスリートから支持を得ています。新たに移転したオフィスやスタジオを基盤に、さらなるサービスの充実を図るとのことで、その動向が注目されます。

代表取締役の澤田泰輔氏は、「今回の移転は、我々のビジョンである“スポーツを支える先進的な技術の提供”に向けた第一歩です。これからもお客様に満足していただけるサービスを提供できるよう努力していきます」と語っています。これは単なる移転に留まらず、スポーツセンシングが未来に向けて大きく飛躍するための重要なプロセスでもあります。

新しいスタジオの役割

新しい計測スタジオでは、最新のセンサー技術を駆使し、アスリートのパフォーマンスデータを正確かつ迅速に提供することができるようになります。技術の発展により、より多くのスポーツ愛好者やプロアスリートに対して、質の高いデータに基づくサービスを届けることが可能になるでしょう。

新たな拠点で、より多くのフィードバックを得ることで、クライアントに合ったサポートを行っていく方針です。福岡に根ざした企業として、地域のスポーツ振興にも寄与することを目指し、今後の発展が非常に楽しみです。

連絡先と今後の展望

今後のサービス向上に向けた問い合わせも受け付けており、広報担当の小松さんが窓口となります。「我々の技術を通じて、福岡だけでなく広くスポーツ界を支えていきたい」との意欲を語られており、スポーツセンシングの今後の取り組みに期待が高まります。

新しい本社及びスタジオで、県内外から訪れるお客様をお迎えできるよう、全力を挙げて取り組んでいくとのことです。輝かしい未来に向け、スポーツセンシングの成長に目が離せません。