コプロスが2027年卒業生向けビジョン共有会を開催
株式会社コプロスは、2027年卒業予定の学生を対象に「ビジョン共有会」を開催します。このイベントは、次期社長である宮﨑隆司専務が地域の建設業の未来を語り、参加者のキャリア形成をサポートすることを目的としています。ここではその詳細や参加の意義、そしてコプロスのビジョンについてお伝えします。
ビジョン共有会の目的と背景
コプロスは、山口県下関市を拠点に地域密着型の建設業を展開しており、毎年多くの新卒者が応募しています。特に2026年の新卒採用では、401名もの応募者を集め、13名に内定を出すという成果を収めました。その背景には、建設業がAIに代替されにくいという認識が広まりつつあることが挙げられます。
ビジョン共有会では、若者がどのようにして社会貢献を実現できるのか、そしてどのように成長できる環境が整っているのかが語られます。学生たちが企業選びで重視する要素として、働く仲間の存在や会社の未来に対するビジョンの一致が挙げられており、コプロスはその期待に応えるため、経営層が未来の展望をしっかりと伝える場を提供しています。
共有会の日程と場所
ビジョン共有会は、以下の日程および場所で開催されます。
山口県下関市での開催
- - 日時: 2025年11月28日(金)、2026年1月15日(木)、1月30日(木)、2月20日(木)、3月21日(土)
- - 場所:海峡メッセ下関(下関市)
※11月28日のみ下関市生涯学習プラザ
福岡県福岡市での開催
- - 日時: 2025年12月19日(木)、2026年2月18日(水)、2月24日(火)
- - 場所:アクロス福岡(福岡市)
具体的な参加方法については、コプロスの新卒採用サイトからエントリーが可能です。
若者を魅了する未来の建設業へ
コプロスでは新しい事業への挑戦として、環境創造事業や経営者育成コースの設置など、次世代を担う若者たちに多様なチャンスを提供しています。特に、MA(マーケティングオートメーション)による経営統合ツールの開発や、VR・AR技術による生産性向上といった具体的施策が進行中です。
このように、コプロスは常に新しい挑戦を続け、地域に根ざし、社会貢献を実現していくことで、企業の未来を切り拓いていきます。
コプロスのこれまでと未来
土木事業からスタートしたコプロスは、これまでに培った技術を活かしながら、バイオマス発電事業や地方創生事業へとビジネスを拡大しています。今後も第二創業期を迎えるにあたり、未来の経営層を担う人材が必要とされています。
新卒採用サイトでは、働く環境やビジョンについて詳細に確認でき、興味を持たれた方はぜひアクセスしてみてはいかがでしょうか。地元で成長したいという意欲ある学生の応募を心よりお待ちしています。
コプロスの基本情報
- - 会社名:株式会社コプロス
- - 所在地:山口県下関市長府安養寺1-15-13
- - 設立年:1969年
- - URL: コプロス公式サイト
コプロスは、地域の発展に寄与すべく、そして若者たちに魅力的なキャリアの選択肢を提供するために、今後も様々な取り組みを進めてまいります。