四国初の環境店舗
2026-07-22 15:19:28

国産木材を100%使用したセブン‐イレブン、持続可能な店舗オープン

セブン‐イレブンが新しい環境配慮型店舗をオープン



2026年7月23日、愛媛県四国中央市に新たにオープンする「セブン‐イレブン四国中央中曽根町店」は、国産木材を100%使用した木造店舗として建築され、再生可能エネルギー100%を利用した運営を行います。この店舗の開店は、地域資源の循環を目指すセブン‐イレブンの新たな取り組みの一環として位置づけられています。

環境に優しい店舗の基本方針



この店舗では、使用する木材の全てを国産材に厳選し、特に愛媛県産材を中心とした素材選びがなされているため、森林資源の循環利用や地域の林業・木材産業の活性化にも貢献しています。木材を使用することで、建物自体が持つ炭素貯蔵の機能を最大限に活かし、環境負荷の低減を実現。

また、店舗の運営には、四国の木材を燃料としたバイオマス発電からの再生可能エネルギーを100%利用しており、地元の持続可能なエネルギー源を最大限に尊重する形をとっています。このことにより、使用電力の約75%をバイオマス由来に置き換えることをさらに進めており、地域特性を反映したエネルギーマネジメントを推進しています。

農林水産省との連携



当該店舗の出店は、農林水産省が推進する「建築物木材利用促進協定制度」に基づき進められており、2024年8月には農林水産省との協定締結が計画されています。この協定に基づいて、愛媛県が実施する支援事業を活用し、県内の産材利用の拡大と脱炭素社会の実現を目指しています。

未来に向けた持続的な取り組み



今後、店舗の経年劣化や解体を見据えての資源循環の計画も進められています。将来的に店舗が解体される際には、発生した木材をバイオマス発電に再利用するとともに、バイオマス発電からの副産物も循環利用へとつなげることが目指されています。このように、地域資源を生かした取り組みを進めることで、地域の農業や産業とのつながりも強めていく考えです。

最新技術でエネルギーの最適化



また、当店舗では最新のエネルギー設備を導入しており、創エネ・省エネ・蓄エネを全て組み合わせる形での最適化を図ります。屋根に設置される太陽光発電パネルや次世代のペロブスカイト太陽電池による電力の自給自足も視野に入れています。

さらに、空調にはAIを活用した省エネ技術も導入され、快適かつ環境に優しい店舗環境の実現に貢献。今後も地域の皆様との連携を深め、持続可能な社会の実現に向けた様々な取り組みを進めていく予定です。

まとめ



セブン‐イレブン四国中央中曽根町店は、国産材を最大限に活用した店舗運営を通じて、地域資源の循環を促進し、持続可能な社会を目指す新たなスタンダードとして期待されています。地元住民に愛される店舗とするべく、地域との連携を大切にしながら、これからも新しい取り組みを続けていくでしょう。


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